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『冬のソナタ』から始まった韓流ブーム。
日本で放送されたのが2年後の2004年~・・・・
その後に異常とも思える程の『ヨン様』ブームにはじまり、
ヨン様人気を中心に火が付いた韓流ブームは
一時鎮静化した感がありましたが、現在は、若手K-POPグループなどを
中心に2世目に突入した感ありとマスコミも分析しております。
かくいう私もしっかり『韓流ブーム』の乗っかったアジュンマ(おばさん)組です。
ヨン様~を全国津々浦々、ファンミがあると言えば家族そっちのけで追いかけまわした
韓流草創期時代の人間でございますぅ~(;^_^A
その後、チャ・テヒョンにハマり・・・(彼はあまり日本でファンミは開催しませんね)
今にして思えば、相当豪華な出演者が揃った『韓流フェア』なるイベントが
西武球場で行われた際には、チャ・テヒョン見たさにそのイベントに参加しました。
そのイベントには『コーヒープリンス1号店』のコン・ユも出演していました。
お顔が小さくて背がスラリと高く・・・・シャイな印象をうけたコン・ユ。
もちろん、イケメンですが、彼は胸キュン上手な演技派!!といえます。
『乾パン先生とこんぺいとう』『ある素敵な日』『ビッグ愛は奇跡~』etc
どの作品も、彼の演技は胸をキュンキュンさせられます。
そんなコン・ユの作品の中でも『コーヒープリンス1号店』は
不朽の名作といってもけっして過言ではない作品です!!
最近は『トッケビ』が話題になりましたが・・・これも面白かったですよ!
彼の胸キュン演技は健在です!!
古くて新しい『コーヒープリンス1号店』は面白い!
実は、私の20代の息子も東方神起やSHINeeが大好きです。
彼が中学生の頃、
私が夢中になってみていたユノの初主演作品『地面にヘッディング』を
一緒になって見ていた彼は、ユノが好きになり今では、熱烈な東方神起のファンです。
息子のように、幼い頃から親が見ていた韓流ドラマや
聞いていた音楽に違和感ない韓流2世陣。
彼らのような新世代がレンタルショップに出向けば、
レンタルされているDVDに新しい古いはあまり関係ないようです。
古いけど新しい韓流ドラマ!!
『コーヒーショップ1号店』は
まさしく、そんな2世のハートを掴む代表作品と言えます!!
ウンチャンが女の子とばれるのは何話?全何話?
『コーヒープリンス1号店』は2007年に作られた
ユン・ウネとコン・ユ主演、全17話のラブコメです。
※あらすじ
➡女より、仕事もきついけど稼げるから…
コン・ユ演じるハンチョルは大企業の御曹司。
祖母にお見合いの席を用意され、うんざりします。
お見合いもせず、結婚もしたくないハンチョルは
ゲイであるふりをすることを思いつき、たまたま出会ったウンチャンに
ゲイの相手役になるよう依頼します。
大金が必要だったウンチャンは
ハンチョルの依頼を受け、見合い当日、ハンチョルと見合い相手の前で男装し
ハンチョルとキスを交わしてゲイを演じます。
その後ウンチャンはハンチョルが祖母より引き受けた
イケメンばかりが揃う『コーヒーショップ』で男として働き始めます。
一方ハンチョルは、ウンチャンが自分と同じ男だと思い込んでいることから、
ウンチャンの動向に惹かれていく自分に、
まさか本当のゲイだったのかと困惑し、真剣に悩みます。
➡ウンチャンが女の子だとは全く思ってない、ハンチョルの本気のお悩みモードが
本当に胸キュンです。コン・ユの胸キュン演技全開です!!
ウンチャンを男だと思い込んでるハンチョルを、
女性として好きになったウンチャン。
ハンチョルに好きだと告白しますが、
ウンチャンを男と思って自分の気持ちに
素直になれないハンチョルは
すぐに返事を返すことができませんでした。
それでも、本気でウンチャンを好きになっている自分に気が付き、
それを認め、受け入れようと、ウンチャンと
兄弟の契りを交わすことでウンチャンを受け入れます。
その時の彼のセリフが『男でも宇宙人でも好き!』
かなりの覚悟を持った言葉…
そんなハンチョルにウンチャンは自分が本当は女であることを打ち明けようとしますが・・・・
➡これが実は、第11話で、ウンチャンの口からではなくコーヒープリンスのメンバーから
伝え聞く事になり、ハンチョルは痛くショックを受け、傷ついてしまうのでした。
第12話では、そんなハンチョルの葛藤とウンチャンの気持ち、周囲の2人への思いが交差します。
最高に胸キュンレベル指数がマックス!!針がぶっ飛んでしまう回と言えます。
ハンチョルとウンチャンのエピローグは最高に素敵!
お互いの気持ちを理解したウンチャンとハンチョルのラブモードは12話以降最終話まで
急上昇!!
ラブラブマックスぶりが嫌味なく可愛らしく時には微笑ましく展開していきます。
ハンチョルはいろいろ訳ありの御曹司ですが、御曹司がゆえに、
祖母や実母達はハンチョルとウンチャンのラブラブモードに水を差します。
➡玉の輿も大変です・・・(;^_^A
ですが、ウンチャンはハンチョルを愛してるからこそ、自らを高めようと
バリスタを目指します!!
金が目的かとかえげつないお言葉を沢山祖母達に投げつけられても、まっすぐ
ド直球でハンチョルを愛していく姿は爽快!あっぱれです。
結婚もあせらず、自分がハンチョルにふさわしい女性になる為に
彼をしっかり待たせます。
この辺りが、女性の共感を得たのではないでしょうか。
彼女を待つハンチョルも偉いです!!
売れっ子のバリスタになってハンチョルのもとに
戻ってきたウンチャン。
ハンチョルのためにコーヒーを淹れます・・・・
愛する人に淹れてもらったコーヒーはさぞかし美味しかったことでしょう。
ラストシーンも本当に素敵な作品です!!
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最後に
『コーヒープリンス2号店』が出なかった噂話…
コーヒープリンスに出演したプリンス達はみんな個性的でイケメン揃いでしたね。
美味しいワッフルを提供するソンギは、日本語が堪能な影のあるプリンスでしたが
キム・ジェイクが見事に演じ切りました。
自信過剰で、少々うるさいプリンス・ソリムをキム・ドンウクが。
そして、力仕事が得意でウンチャンの妹ウンセにぞっこんだったミニョプを
イ・オンが演じていました。
3人ともウンチャンとハンチョルの恋愛を一緒に
盛り上げてきてくれた名バイブレイヤー達でした。
実は、韓国内外で、『コーヒープリンス2号店』という
企画があったという噂・・・ご存知ですか?
実際には『コーヒープリンス2号店』噂だけで消えてしまったのですが、
その理由の1つにオートバイの事故によりミニョプを演じたイ・オンが
亡くなるという悲しい出来事があったからとも言われています。
イ・オンは『コーヒープリンス1号店』でとても個性的な演技をしていた
俳優の1人だっただけに韓国でも日本でもその死を悼む声が上がりましが、
同作品で彼が『迷惑ミニョプ』という異名を取るほどの人気をはくし、
『コーヒープリンス1号店』に無くてはならないプリンスの1人だったことから、
続編の話がなくなったのだとまことしやかにささやかれた時があったようです。
今から12年前の作品でありながら色あせない『コーヒープリンス1号店』
もしかしたら、将来、2号店が新たなメンバーで作られるかもしれません。