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韓流ドラマが大好きな私は、よく作品にハマる事があります。

ハマると思わず何度でもリピート・・・・(;^_^A
周囲がひく程見入ってしまいます。
そして、だいたいイケメンな俳優にやられます。
ジキルとハイドに恋した私の感想&評価!胸キュン&おすすめシーンも!1

『ジキルとハイドに恋した私』ズバリ!
ハマって鬼リピした作品の1つです。

ジキルとハイドに恋した私の感想&評価

日本のドラマも好きで見ますが、
韓国ドラマは、お国柄の違いもあるのか、
日本人の発想にはない着眼点と斬新なドラマ展開が
とても魅力的です。

ジキルとハイドに恋した私の感想&評価!胸キュン&おすすめシーンも!111

『ジキルとハイドに恋した私』も
対照的な人格を持つ男とそんな男に恋した
女の話!

現実的ではないドラマ展開で始まる
ファンタスティックラブコメディーです。

ハン・ジミン演じるヒロインのサーカス団の団長のハナは、
ソジンが経営している韓国一のテーマパークワンダーランドから
追い出されそうになります。

理不尽にサーカス団を追い出そうとするソジンに
ハナは、反感を持ちます。

しかし、その後ソジンに瓜二つのロビンに何度か、
危険な状況から救われます。

ロビンは自分はソジンの双子の弟だと言い、
彼女はそんなロビンに惹かれていきます。

ジキルとハイドに恋した私の感想&評価!胸キュン&おすすめシーンも!3

ヒョンビン演じる二重人格で主人格の御曹司ソジンは
人を寄せ付けないほど、冷徹で自己中心的な男。
本当に嫌な奴です。

イケメンでもお金持ちでも女子からはモテないタイプ。
いや・・・女子でなくても、その人間性を疑われる程の
保守ぶりはたぶん、異性関係なく好く人はいないかと・・・・(;^_^A

それにひきかえ、第二人格のロビンは、ウェーブ漫画家という
肩書を持つ優しく実直な男。

もちろん、主人格がソジンなので、見た目はイケメン。
それで正義感に溢れて喧嘩も強くて、自分の危険を顧みず
危ない人を見ると、勇敢に助けてくれるのですから、
女子に限らずモテます。誰からも好かれます。

人間的にもほぼパーフェクト!!誰からも好かれるキャラです。

ソジンとロビンのギャップの大きさがここまでくると
コミカルすぎて笑えます。

1人の男の中に全く真逆な性格の人格。

1人は冷徹極まりない、嫌われ者キャラで、
もう1人はほぼパーフェクトな好かれキャラ。

しかも、そんなロビンがハナに好意を抱いているので
ハナの前では、当然自己PRは半端ないわけで・・・・

で・・・突然、消える・・・正確に言えば主人格の
ソジンに戻る。

ロビンは、ソジンの人格を・・・ソジンはロビンの人格を
お互い認めていないので、お互いが双子と嘘をついています。

結果、二人の人格の入れ替わりに思い切りハナは
振り回されますが実は、ロビンに恋をしているハナに
ソジンも振り回されます

ハナの前でロビンのふりをせざる得なくなり
秘書から情報を得ながらロビンになりきる
ソジンの姿は滑稽で結構笑いのツボです。

やがて、ハナもロビンとソジンが双子ではなく
ロビンがソジンの別人格である事に気が付きます。

ソジン=ロビンであることを知りながらも
ロビンを愛するハナ。

最初は、それが面白くないソジンですが、
仕方なくロビンのふりを強要される中で
次第にハナに惹かれていきます。
(妙な三角関係の完成!?)

2人の人格に翻弄されながら、ハナも
やがて2人に好意を持ち、2人を守りたいと
思うようになりますが‥‥

ここで、ロビンに悲劇が?おきます。

ソジンがロビンの人格を認め受け入れ始めた事で、
ロビンの記憶が消えていく・・・・
それは、ロビンとソジンの融合を意味していました。

ロビンは記憶がすべて消える前に自分を消して欲しいと
ソジンの主治医の精神科医にお願いします。

主人格ではないから、融合すれば消えてしまう
運命にあるのだろうけれど、ロビン、素敵すぎて
消えてしまうにはあまりにも残念・・・・

ネタバレになってしまうけど、ラストは、ロビンの
人格と記憶がしっかりソジンに受け継がれていて
ソジンの中にロビンは息づいていると感じさせる
ハッピーエンドでよかったですが、
消えていく運命にあるロビンがハナと過ごす
最後の時のシーンはこちらまで胸が熱くなります。

ジキルとハイドに恋した私の感想&評価!胸キュン&おすすめシーンも!10

二重人格者との恋愛物でありながら、
時にはコメディー級の笑いと時には
ラブロマス的な胸キュン要素をふんだんに盛り込んだ
『ジキルとハイドに恋した私』
1粒で何度も美味しいと言える傑作です。


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胸キュン&おすすめシーンは!?

この作品で1人の男でありながら、全くの別人を思わせる
2つのキャラをヒョンビンは見事に演じ分けています。

★おすすめ胸キュンシーン

ロビンとソジンそしてハナ・・・沢山名シーンはありますが・・・

独断と偏見で選んだ私の一番好きなシーンは、

ロビンがいきなりハナを目の前にソジンの人格に戻ってしまい、
焦った彼が、秘書に電話をしながら、ロビンになるシーン。

ジキルとハイドに恋した私の感想&評価!胸キュン&おすすめシーンも!4

秘書に『笑顔で』と言われ無理して笑い、
毛布にくるまり焚火に当たるシーンは
もう、絶品でした!!

ソジンをロビンだと思い込んでいるハナから
『ロビンさんって本当にいい人』と
告白されるシーン

ソジンでありながらロビンはいい人なんて
言われたソジンの複雑な心中が
見事に表現されていて印象に残りました。
ジキルとハイドに恋した私の感想&評価!胸キュン&おすすめシーンも!11111

他には、ロビンが記憶を失う前にハナと
上げた挙式のシーンでしょうか・・・・

一生で1度のシーンをロビンが持っていったかぁ~
みたいな・・・・

他にも名シーンはいっぱい。
お気に入りのシーンは人それぞれ…
みなさんは、どのシーンがお気に入りでしょうか。

最後に『ジキルとハイドに恋した私』はヒョンビン復帰作!

『ジキルとハイドに恋した私』は、ヒョンビンが
除隊後初の作品として手掛けた作品です。

ヒョンビンというと、『私の名前はキム・サムスン』での
ツンデレで高慢な御曹司ジノンを思い出す人も多いのではないでしょうか?

その後、『シークレットガーデン』『雪の女王』など
多数の名作を送り出しています。

ヒットメーカーの俳優の1人として彼の出演する作品は
いつも話題になります。

除隊後初作品ともなるとかなりのプレッシャーもあったのでは
ないでしょうか。

プレッシャーをはねのけて見事な1人二役を演じてくれました。

2016年の作品です。

レンタルショップでリーズナブルな価格で
レンタルできることも魅力!
まだ鑑賞されてない方は、この連休中に
鑑賞されてはいかがでしょうか?

おすすめです!!


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