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花のち晴れドラマの口コミは&最終話は?

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『花のち晴れ』の実写版が最終回を控え、
原作からのあまりの脱線ぶりが『酷評』されています。

嵐の松本潤、井上真央主演で大ヒットを飛ばした『花より男子』
NextSeasonという肝いりで始まったこのドラマ。花より男子』を見ていた人達の関心も高く
勿論 原作の『花のち晴れ』を漫画で読んでいた人達の間でも
期待されて放送がはじまりました。

花のち晴れのドラマの口コミ&最終話は?漫画の最終回との違いって?】3

実際、ドラマが始まった当初は、原作との違いに理解を示す
意見が多く見受けられました。

原作のごとく音と天馬の婚約は破棄で、
最終的には神楽木晴とのカップリング成立という
ストーリー展開になることを視聴者はあらかじめ見据えて
ドラマを楽しんでいたのではないでしょうか?


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お金持ちがゆえに少々世間の常識から逸脱した
天然キャラの持ち主の晴の音への一途な思いは

『花より男子』の道明寺司に通じる物を感じ
視聴者は快さを感じていたはず。

破天荒だった道明寺司になんとなく
かぶる神楽木晴。

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他人をおもいやりながらも
周囲に流される事なく、
己を貫く芯の強さを持っている牧野つくしに
似ている江戸川音。

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放送開始当初は、主人公の2人のキャラが、
『花より男子』の主人公キャラに程よくシンクロしていたわけです。

ところが、ストーリーの展開が複雑化。

婚約破棄するかと思いきや天馬と音の関係は継続。

原作では、明確に婚約破棄をしている音と天馬の婚約が
ドラマでは破棄されず、ずるずると続き、

晴に気持ちが傾いているのを隠しながらも天馬の気持ちや
周囲の人達の想いがわかるがゆえに無理をして天馬との婚約を継続しようとする花。

花の気持ちが晴にあると知りながら、それでも花への思いを貫こうとする
天馬と音の関係に、人の気持ちは簡単に割り切れるものではない事を
視聴者はわかりながらも、結果的には晴と天馬の間でどっちつかずの
花とそれに巻き込まれるような形のメグリンの晴へ思い…

そんな恋模様に視聴者はなんとなく割り切れない物を感じずには
いられないのでしょう。

『花より男子』でもつくしが
道明寺とハッピーエンドを迎えるまでに
紆余曲折は両者に確かにありましたね。

つくしが花沢類によろめいたこともありましたし、
道明寺が財閥令嬢大河原滋と婚約まで行った経緯もあります。


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漫画の最終回との違いって?

5花のち晴れのドラマの口コミ&最終話は?漫画の最終回との違いって?】

原作は、人気のうちに掲載がまだ続いているのですが…

ドラマでクレームの元凶となっているのが、メグリンの登場と
メグリンと交際しようとした晴の気持ちの揺らぎ。

(でも、あそこまで、積極的にアピールされたら、
普通は揺れちゃうと思うのは私だけでしょうか?苦)

晴、メグリンを彼女に昇格させたとたんに、
『やっぱ諦めきれない』って・・・

メグリンがデートの途中で、泣いてる音を見た
晴の気持ちを察して『音の所に行ってあげて!』と促した後ですよ。

メグリンがかわいそう!ってなってこれも当たり前かと(;^_^A

原作では、メグリン、裸で誘惑までしたものの
それでも音一筋だった晴をとりあえずあきらめて
物語は展開しているようです。

(ゴールデンタイム、高校生が裸で誘惑は放送できませんよね。)

原作では、メグリンがどんなに一途に晴を責めても

晴は『音ちゃん一途』だったわけです。

天馬も音に一途!晴も一途!
一途VS一途なら、どちらが恋の勝者になっても
いいですよね。(気持ちがいい!!)

ところが、ドラマで晴の気持ちがほんの一瞬でも
メグリンに向いたことで現在連載中の原作とは
全く異なった物になる可能性がでてきたと
唱える視聴者や原作の読者が出てきたわけです。

最後に
どんなエンドがハッピー?

原作とドラマの最終話を重ねると、柔道で
簡単に負けてしまった晴ですが
しかし、その後天馬は音を襲った犯人が
後輩の近衛と知りショックを受け動揺します。

弓道で天馬は集中できず、激しく的を外し、
晴が奇跡的に勝利を納めます。

そして最後の剣道に天馬は現れず晴が不戦勝となっていますが
はたしてドラマはどのように描かれるのでしょう。

原作では、音は勝利をおさめた晴に会いに行こうしますが、
途中で暴漢に襲われそうになります。

それを天馬がかばって暴漢に刃物で刺され、
病院に付き添った事で、晴との待ち合わせの場所に
いく事ができず、音は本当の気持ちを伝えられず、
晴もまた、何時間も雨の中待ちわびて、
自分の前に姿を現さなかった音を『天馬を選んだ』と
音への思いを封印して….

何年後かの再会に展開を持ちこしているようですが…

この時、ある出来事がきっかけでF5の1人愛莉が
天馬に惹かれ、告白するも、
音一途に交際を断られます。

一度は音を諦める晴を見ている愛莉なら、
天馬の音への一途な思いに心が痛みますよね。

音に天馬にとって、音の代わりになれる人はいない。
晴はF5で支えるから、天馬のそばにいるべきだといっています。

原作が連載中なため、漫画もまだまだ一波乱も二波乱もありそうです。
ドラマも一波乱でとりあえず終わってもいいのではないでしょうか?

『花より男子』も2があってそこから映画で完結していますし。

今はそういう流れの作品が多い気がします。

原作を読んでハラハラ、胸キュン。

ドラマで少々消化不良を感じつつ
原作に関心を持ち、

パート2があれば、1作目を思い出しながら
あるいは、DVDなどでリピートして、
パート2を楽しみ、完結編は映画館で。

どんな恋の終末を迎えるのか。

武道対決をきっかけに、音と天馬はここで
原作のように『婚約破棄』をするのではないでしょうか。

3人の関係は振り出しにもどるのでは??

(今までのすったもんだは、なんだった?!)的な(爆)

とりあえずの音と晴、天馬の恋の行くへは?
楽しみにしたいところです。


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