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Tシャツ屋さんではなく、バンドの名前だとだんだんと浸透してきている「ヤバイTシャツ屋さん」!
最近は映画主題歌を担当したり、CMにも出演したり、存在自体が良い意味で「ヤバイ」バンドになりつつあります。
そんなヤバイTシャツ屋さんの紅一点メンバー、
しばたありぼぼさんを今回は特集します!

バンドの中で、ベース兼コーラス兼ボーカルを担当しているのですが、
彼女の歌声が特徴的と話題です。歌が下手?という噂も?
また彼女が作詞作曲した曲もあるということで合わせて調べてみました。
しばたありぼぼさんのプロフィールは?
・ベース兼コーラス兼ボーカル担当
・1994年3月31日生まれ(24歳)
・大阪府出身
・大阪薫英女学院、大阪芸術大学卒業
・帰国子女
・元モーニング娘。の道重さゆみさんの大ファン。トレードマークのピンクのTシャツは道重さんのTシャツ
まずはしばたさんのプロフィールから!
「しばたありぼぼ」はもちろん芸名で
本名は「柴田亜里沙」さんです。「ありさ」の「あり」がかかっているあだ名なんですね。
他のメンバーである、ギターボーカルのこやまさん、ドラムのもりもとさんとは大阪芸術大学の同じサークルで(こやまさんが1歳先輩、もりもとさんは同級生)「ヤバイTシャツ屋さん」を結成しています。
しばたありぼぼさんの作詞作曲してる曲がある?
しばたさんは作詞作曲もしています。
ヤバT(「ヤバイTシャツ屋さん」表記がしんどくなってきたのでこれからこの表記で(笑))は
メジャーデビューしてから4枚のシングルと3枚のアルバムをリリースしています。
ほとんどの楽曲はギターボーカルのこやまさんが作詞作曲をしているのですが、
しばたさんはアルバム1枚につき1曲、作詞作曲した曲が収録されており、現在までに3曲の作詞作曲した曲が発表されています。
①L・O・V・Eタオル
メジャー1stアルバム『We love Tank-top』に収録されているタオルがテーマの1曲。
「コットンナイロンポリエステル」とタオルの素材を羅列したり、「タオルソムリエになりたい」など歌詞からもしばたさんのタオル愛(なんだこのワード)を感じる曲になっています。
サビでは歌詞通りタオルを皆で振り回すのがライブの定番。
②ベストジーニスト賞
2ndアルバム『Galaxy of the Tank-top』の9曲目に収録されています。
タイトルでもう分かりますよね。ジーンズがテーマだと(笑)しばたさんは布好き?(笑)
この曲で注目するのは、後にも繋がりますが、しばたさんの歌声です。
特にキーが人並み外れて高い!まるでボーカロイドのようです。
自分で作曲するなら歌いやすい音域で作るイメージですが、自らこの音域にするのはよほど出せる自信があったのでしょう!
もともとキーが高い彼女ですが、もしかしたら、しばたさんの高音が1番楽しめる1曲かもしれません!
③秋
こちらは3rdアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録されています。
今までの2曲はしばたさんがほとんどリードボーカルをとっていましたが、この曲はしばたさん作詞作曲ながらこやまさんがリードボーカルをとっています。
しばたさんのパートもありますが、こやまさんが歌っている箇所の方が多いです。
歌詞の内容は
「秋ならではの行事って何かあるかな?」
といったようなニュアンスです。
ヤバTの曲全体にもいえますが、ラブソングが多い昨今で、独自のテーマの曲を貫いているのが面白いし、ヤバTの強みですよね。
しばたありぼぼさんは歌下手?理由は?
独特な高音がクセになるしばたさんの歌声ですが、
一部では歌が下手と言われているそう?しかし、本当にそうなのか!?
検証してみましょう。
検証にあたって、インディーズ版とメジャー版の2つのバージョンがあるヤバTの楽曲
「あつまれ!パーティーピーポー」を参考にします。
まずはインディーズ版。
下手というよりは、粗削りなイメージですかね。
言うほど下手というわけではない気がします。初々しいというか、青い感じが歌声から感じます。
そして、メジャー版。
インディーズ版から1年後くらいに発表されたのてすが、歌い慣れてきたのか上達したようにも聞こえます。
聴く人が聴いたら「下手」という方もいるかもしれませんが、おそらく
しばたさんの声が高すぎて、それにあどけなさを感じ、
子供の歌声を聴いているような感覚になるのかなと推測します。
子供の歌声は上手なイメージよりも可愛らしかったり、あどけなかったりするイメージですよね?
それに近いのだと思います。
また、楽器を弾きながら歌うのがそもそも難しいので、私はそこが既にすごいと思ってしまいます!
歌だけでなく、演奏にも集中しないとならないので、歌に専念出来ないのです。
どうしても歌が疎かになってしまうんですよね。
しばたありぼぼさんの音域は?
人間離れしている高音が魅力のしばたさんですが、
音域はどれくらいなのでしょうか。
しばたさんの声はほとんどが高いので、低く歌っているイメージがあまりありません。
もともと男声のこやまさんがいますし、あまり低い声を出す必要もありませんしね。
強いて言うならこの曲のAメロの英語詞部分のしばたさんの声は低めかなと思います。
「ヤバみ」MV
ちなみに一般的な女性の音域の平均は2オクターブといわれています。
声楽をされている方などになってくると、3オクターブ以上になるそうです。
一概には言えませんが、しばたさんも
2オクターブ~2オクターブちょっとくらいかと推測されます。
ただ、ヤバTの曲ではしばたさんの低音はあまり聞かれず、どこまで低い声が出せるのかが分からないため、あくまで推測の域ですが。
本人からの情報待ってます!(笑)
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しばたありぼぼが作詞作曲の楽曲!歌下手といわれる理由&音域は?最後に
ヤバTのしばたさんは、3曲作詞作曲した楽曲が発表されている事が分かりました。
そして、高音が魅力のしばたさんですが、
低音がどれだけ出るのか分からないため、正確な音域までは謎のままです。
しばたさんの歌声は独特なクセがあるので、好き嫌い分かれる声質ともいえます。
そして、あまり好きでない人、合わない人は「下手」だと思うかもしれません。
ただ、そういった声は1度ハマった時の中毒性は半端じゃない!
かく言う私も気付いた時にはしばたさんの歌声がキッカケでヤバTにハマってしまいました。
ヤバTの楽曲はしばたさんの歌声に注目しながら聴いてみても面白いと思います!