目次
「反抗期」は
成長のプロセスの一つです。
心配する必要はありません。
反対に
「反抗期のない子どもたち」もいます。
反抗期のない子どもはどのように育つのか。
今回は、反抗期がない子ども達について
調べてみました。
反抗期とは
反抗期は、自立するための準備期間。
自我の目覚めや成長として必要な
時期なのです。
なぜ反抗期がない事を
気にしなければならないのか。
それは、反抗期は
自分の意見を言う
(コミュニケーションを学ぶ)時期でもあり
反抗期があるからこそ
自分の意見が言えるようになるのだと
言えます。
なんでも自分の意見を通そうとすることが
反抗期では大切なことなのです。
反抗期がない理由
➀親と価値観が全く同じ
初めから自分の主張ができる環境。
親と価値観が同じで、親も子供の意見を
きちんと聞いている場合に反抗期がない
場合もあります。
➁自己主張ができない
本当は反抗したいのに
親に反抗することができない。
「反抗期が来ていない」のではなく
「来ているのに、心で押さえつけている」
パターンです。
反抗期のない子供は危険?将来反動や弊害が?
反抗期がない理由の➁
「自己主張ができない」が危険です。
反抗できずに溜め込んでしまい
いつかは大爆発する可能性が
あるかもしれません。
自己主張ができないと
次のようなことが起こります
・「恋愛がうまくいかない」
・「仕事がうまくいかない」
・「生活に充実感がない」
・「自分が何をしたいのかわからない」
その結果、将来人間関係がうまくいかず、
「自分を大切にできない」
「他人を大切にできない」
という辛い毎日を送ることになります。
「充実感」から
一番かけ離れた場所で生活しているために
「何にも共感できない」
「自分が何をしたいのかわからない」
といった、ストレスが溜まってしまいます。
そのストレスが
他人や、世の中に向かって暴力という形で
爆発してしまったり
無気力な人間を作るなど
「心が大人になれない」といった弊害を及ぼします。
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反抗期のない子供は危険?反動や弊害は?まとめ
うちの子の反抗期の時の自分を
振り返っています。
「押さえつけていなかったかな。」
「反抗したらママが可哀想と
我慢していたんじゃないかな。」
考えると怖くなってきました。。。
いやいや
ありましたよ反抗期 笑
血管ブチ切れそうになっていた日。
ありました、ありました。
そんな時、自分の反抗期を思い出し
「ふん。まだまだこんなもんか」と
子どもを小馬鹿にしていた自分がいました。笑
うちの子の反抗期の期間は短かったように思います。
でも・・・
反抗期にあってる最中は
長く感じていたのかもしれません。
いつ終わるんだ?と。
「終わってみれば、あっという間だった」
そんな感じかもしれません。
今となれば懐かしい思いでです。
反抗期がないのも、短いのも、
その子の個性。
あまり深く考えすぎないことも
親として大切なことかもしれませんね。