もともと
日頃の労をねぎらい
感謝の気持ちを伝える日として
アメリカから伝わった
それが
「父の日」「母の日」です。
まさか父の日・母の日まで
アメリカからだったとは・・・・
プレゼントが絡むイベントは全部
from アメリカなんじゃないの?
アメリカはプレゼント交換とか
サプライズとか。
上手ですもんね~。
さて、今回は
そんなアメリカから来た
「父の日」と「母の日」を比較してみました。
母の日と父の日を比較!
まずは由来から。
日本に「父の日」が生まれたのは
実は「母の日」の後。
それも
母の日があるなら父の日も作ってよ!的な。
完全に初っ端から「不公平」から始まった
記念日だったようです。
知りたかったような
知りたくなかったような・・
なんか笑えるような。
母の日の定番プレゼントは
「カーネーション」
がありますよね。
カーネーションとカードでも
母は喜んでくれます。
父の日の定番のプレゼントって・・
ないんですよね~。
アメリカでは
バラの花を贈るそうです。
日本人には定着しにくそうですよね。
「母の日はカーネーション」
があるように
「父の日は○○○」ってものが無いから
なんとなく父の日は盛り上がらない
そんなふうに感じました。
両方あげないor合わせて
父にも母にも両方あげない理由はなんでしょうか
・母にだけあげると父に悪いから。
・嫌いだから
・今まであげたことがないから
・うちの家族はそうゆうのしない。
・お金がない
・毎年いらないと言われるから。
「母の日にだけあげると父に悪いから」とは
初めから父にはやる気がない。
で、母にまで何もしなくなる。
これはちょっと酷いかな~。
さみしいな~。
結果、多くは
父の日も母の日も忘れているわけじゃないんですね。
わかっているけど
事情があるのですね。
無理強いはできませんものね。
元気で生きているだけで親孝行です。
では、合わせての意見はどうでしょうか。
・父の日忘れて「やばっ!」となるのを防ぐ
・母の日と父の日の差ができないように
なるほどです。
どの理由も納得できます。
母の日。
プレゼントをもらう母を尻目に父は
「娘(息子)は父の日は何をくれるのかな?
高価かな?母よりは高いだろう。」
「母よりもっと気持ちのこもった物
くれるんだろうな~。
いや・・・
もしくれなかったら?忘れていたら?!」
と、悶々としているはず。笑
ただならぬプレッシャーが
伝わってきちゃいますよ。
母と比べてイジケて欲しくもないしね~
だからあえて、
母の日に一緒に祝ってしまおう!
となるんでしょうね。
ペアプレゼントやそれこそ温泉とか。
平等で良いですね。
確かに楽です。
「なんで一緒なんだよ!」
と逆にムッとされたら・・
もう知らん。笑
格差や割合が酷い…
ここまで調べた結果でわかるように
やはり、父の日は母の日よりも
正直、影が薄い。
父の日より、
母の日を覚えている人の割合の方が
若干多いとか
父の日のプレゼントの金額より
母の日に使う金額の方が
若干高いとか。
格差といいますか、不平等感があるのは
否めません。
酷い結果になってしまいました。
バレンタインはチョコレート。
クリスマスはケーキ。
ハロウィンは・・かぼちゃ?
こんなふうにですね、
やっぱり何か父の日の定番の商品が
あったほうがいいんだと思いませんか?
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母の日と父の日を比較!両方あげない 格差や割合まとめ
母の日と父の日の差。
自分が親になって初めて感じました。
私には必ず何かを贈ってくれる娘。
主人には「いつもありがと!」
と電話が一本。
それも
「今日は父の日だよ。電話してあげてね」
と、私からのお願いという始末。
やはり、
定番がないため考えるのが面倒らしく。
主人はそれでも嬉しそうなので
我が家は問題なし。
娘には「何もいらない」と
定番なセリフを言ってるそうです。
「何もいらない」
これが日本の父の日の定番
なのかもしれませんね。