目次


Sponsored Link

エレカシの名前の由来はなに?おすすめアルバムや歌いやすい曲も1


撮影なのに髪の毛が寝起きのようにハネていても気にしない
唄っているときは、
その髪をさらにぐしゃぐしゃにする。


そんな宮本浩次さんは、
いつもパリッとノリのきいた白いシャツに黒のスキニー。
でもシャツの片方がでていても気にしない


バンドで唄っているときの宮本さんは、
聴く人に伝えることだけに全神経を傾け
そして一生懸命とか熱いとか、
そういう言葉では足りない全身全霊でこちらに向かってきます



どうしてこんなにエレカシの曲は、
心にすっと入っていくのでしょう。
その理由を探していきたいと思います。



エレファントカシマシってちょっと変わった名前の由来は



いつの時代にも変わったバンド名のバンドは存在します。
ですが、その中でもとくに
「エレファントカシマシ」って変わってますよね。
どういう意味があるのか気になります。


でも名前に深い意味は、特になさそうです
メンバーと宮本浩次さん53歳(見えません)
他のメンバーも52歳、53歳で
小学生の時や、高校の時に同じ学校で一緒
になっています。


そんな仲間同士のよくあるおしゃべりの中から
「エレファントカシマシ」というバンド名は生まれたのでした。


それは映画ファンなら知っているかもしれませんが、
2004年に公開された「エレファント・マン」という映画の「エレファント」から、
そして当時、とても人気のあった
女性漫才師の「かしまし娘」の「かしまし」の響きがいいということで、
この2つを取ってバンド名となりました。


その後、表記がエレファント カシマシというスペースが入ったものから
現在のエレファントカシマシと続く表記に変わっていますが、
基本的には同じです。




エレカシの名前の由来はなに?おすすめアルバムや歌いやすい曲も4


Sponsored Link

おすすめアルバムは何?



エレファントカシマシは、50代。
若いバンドマンからすれば、
大先輩にあたります。


ですが、その長い年月があるからこそ、
曲を出せないバンドのピンチ
しばしばありました。


レーベルは、
エピックソニー → 東芝EMI → ポニーキャニオン
→ ユニバーサルミュージック
いくつも変えています。


その中には、宮本浩次さんの難聴や
メンバーの病気によって
バンドが活動できない状況で休止していた時期もありました。


さらに音楽事務所も
フェイスミュージックエンターテイメントから
多くのアーティストが所属するアミューズに移籍しています。


そんな波乱万丈の中、
送り出したのが代表作の1つである
「明日に向かって走れー月夜の歌」でしょう。


このアルバムを聞けばエレファントカシマシ
全てとは言わないものの、
エレファントカシマシの目指す音楽を
感じとれるかもしれません。
代表曲となるような曲も多く収録されています。

1. 明日に向かって走れ (アルバムミックス)
2. 戦う男 (アルバムバージョン)
3. 風に吹かれて
4. ふたりの冬
5. 昔の侍
6. せいので飛び出せ
7. 遠い浜辺
8. 赤い薔薇
9. 月夜の散歩
10. 恋人よ
11. 今宵の月のように

となっています。シングルカットされた曲も多く
エレファントカシマシでの名盤でしょう。



エレファントカシマシの歌いやすい曲は?



宮本浩次さんの声は、
ちょっとハスキーボイスですが
それほど高音ではありません

なので、特に男性は歌う時に
無理をせずに歌えますから困ることはないですよ。


特に宮本浩次さん自身もファルセットなどは使わずに、
そのままの勢いで
高音もかすれたまま歌ってしまう
のが宮本流なので、
気にせずその日の気持ちに合わせて選曲してください。
会社でヘマして落ち込んでいる時にも、元気いっぱいの時にも
ストレートなミヤジの声は心に響きます。


例えば


・風に吹かれて





・今宵の月のように





・俺たちの明日



・悲しみの果て




・笑顔の未来へ





・桜の花、舞い上がる道を





こんな人も歌っています





エレカシの名前の由来はなに?おすすめアルバムや歌いやすい曲も3


エレカシの名前の由来はなに?おすすめアルバムや歌いやすい曲も 最後に



エレファントカシマシというバンドは、
フロントマンである宮本浩次さん
そのもののような気がします。


宮本浩次さんは、
個性が人間となって歌を歌っているような人です。
そして、宮本さんの歌になくてはならないのが
バンドのメンバーです。


時に理解しにくい行動をしたり、
思いを浮かばせる宮本さんにとって、
メンバーは気心の知れた、
さらには10代からの友人であり、
全面的に受け止めてくれる人達
です。


そんなメンバーがいるからこそ、
思い切ったこともできるのです。


最近になって、宮本浩次さんは、
椎名林檎さんとのデュエット曲「けもの道」
ソロアルバムも発表するなど
活躍の場をバンド以外にも広げています


そうやって新しいジャンルで
自分の新しいスキルを持ち帰り

さらにエレファントカシマシは続きます。
宮本浩次さんのことを一言でいえば
「情熱の人」といった感じでしょうか?
感情豊かで、音楽に対する思いにあふれ、
辛いことがあってもそれをバネに這い上がる力強さ
があります。


だからこそ長い時間を音楽とともに歩んでこられたのでは
ないでしょうか。


好きなことを仕事にするのは、
普通に仕事をするよりもはるかに難しい。
そんな悲哀の中にもひたむきに歌い続ける姿
人々の心に自然に入っていきます。


Sponsored Link