目次
黄色い体に青いオーバーオール。
毛髪が数本で、目は1つか2つ。
ゴーグルをかけて、わけのわからない言葉で話をするものはな~に?
・・・って、まるでなぞなぞの問題になってしまいそうな人気キャラクター
お判りいただけましたか?
正解は『ミニオン』です。
50過ぎのおばちゃんである私。
スーパーでよく見かけるバナナにミニオン。
バナナの妖精かと思いきや、『怪盗団』?
バナナの妖精という諸説も、ちまたにはあるようですが、
『怪盗グループの月泥棒』で登場する
ネファリオ博士によって作られたとされている
摩訶不思議ちゃん達です。
ミニオンシリーズの順番は?
『怪盗グルーの月泥棒』から年代を追って見るのも
いいかもしれませんが、ミニオン達の誕生秘話とも言える
『ミニオンズ』をまず、最初にレンタルをしてみていただくと
より、シリーズがわかりやすいです。
2010年『怪盗グルーの月泥棒 3D』
2013年『怪盗グルーのミニオン危機一発』
2015年『ミニオンズ』(スピンオフ映画)
2017年『怪盗グルーのミニオン大脱走』
2020年『ミニオンズ2(仮)』
各シリーズの見どころ(魅力)は?
『怪盗グルーの月泥棒3D』
怪盗ミニオンのリーダークルーは、さまざまな兵器を武器に人の嫌がる事をするのが大好きな超嫌な男。
ネファリオ博士が作ったミニオン軍団を率いて、世界一のワルを目指している。
今回のターゲットは『月』
『月』を小さくして盗むために『縮小ビーム銃』を手に入れますが、
ライバルの怪盗ベクターに銃を盗まれてしまい….
小さくなった月を巡って怪盗クルーと宿敵の
ベクターとの月争奪戦。
クルーと共にベクターに立ち向かうミニオン達の
ハチャメチャぶりが最高の作品と評判です。
『怪盗グルーのミニオン危機一髪』
バナナが大好きなミニオン達と仲良く暮らすために
マイホームパパになろうと努めていました。
そんなグルーは『反悪党同盟』なる
超シークレットな組織から引き抜かれます。
相棒となったルーシーと共に捜査にあたりますが、
そんな中、大事なチームメイトであるミニオン達が
何者かにさらわれてしまい…
ミニオン達が誘拐拉致?!
彼らをさらった犯人側もミニオン達の
想定外の行動に悪戦苦闘するという…
『ミニオンズ』
常に、最強最悪の主を探し求め仕えてきましたが、
ミニオン達が仕える主は、彼らの起こすアクシデントにより、
ことごとく滅んでいきます。
仕える主をことごとくなくした
ミニオン達は覇気がなくなります。
それではいけないと、ミニオンの中から
立ち上がったケビンは仲間のスチュアートと
ボブを率いてさらなる最強最悪の主を求め
ニューヨークにやってきますが…
最強最悪のはず…の主まで
自分達の起こすアクシデントで滅ぼす…って
思わず『最強最悪』はおもえらじゃ!!と
ミニオン達にツッコミをいれたくなる作品。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』
『反悪同盟』で知り合ったルーシーとはれて結婚。
改心したグルーは『反悪同盟』で活動していましたが、
新たな敵バルタザール・ブラットが現れました。
手段を選ばず悪さをしまくるバタザール・ブラット。
しかし、彼を取り逃がしたことでグルーはルーシーともども
『反悪同盟』を追放されてしまいます。
それに加え、グルーに
ドル―という極悪非道の双子の生き別れた兄弟がいる事がわかります。
ドルーはあの手この手で、グルーを悪の道に戻そうと
企みますが…
2020年には新たなシリーズが公開される予定があるようで、
ミニオンファンは今から楽しみにしているようです。
レンタルできるのは?
全作品がレンタル対象となっているようです。
一番古い作品で8年前となるのですが、
古い新しいが関係ないのか、とにかく人気作品の模様。
私も、この記事を書くにあたり、『バナナの精』から
脱却をしようと何件かレンタルショップをはしごしましたが、
結構『レンタル中』が目立ちました。
本当はスッピンオフの『ミニオンズ』が見たかったのですが…
ミニオンのことばかり考えていたら、
仕事先のお兄ちゃんの顔が『ミニオン』に
見えてしまい、1人ニヤニヤ…こうなると危ないオバサンです(;^_^A
黄色体に大きな目。
ゴーグルをつけて悪だくみばかり考える
困ったチャンの『ミニオン』ですが、
憎めないキャラですよね。
2020年。オリンピックと共に日本に再び現れる!?
憎めないいたずら最強おチビちゃん軍団『ミニオン』
時間をかけても是非シリーズを制覇して
いただきたいと思います!
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最後に ミニオンの魅力は!?
正義のヒーローではなく
『最強最悪』のミニオンズ。
『悪』と聞くとあまり印象がよろしくない!はずの
ミニオンズ・・・
愛すべきキャラクターとして
人々に受け入れられたのは何故なのでしょう。
それは、ミニオン達が巻き起こすアクシデントが
ある意味とても間が抜けているから。
果てしなく間が抜けきったアクシデントは
見ている者の失笑を誘います。
『最強最悪』で『最凶極悪』ではない
かわいいミニオン達の行動は、
決してほめられたことではないのですが、
なんだか癒されます。
『最強最悪』NO1はもしかして
癒しを運んでくれる『ミニオン』なのかもしれませんね。