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韓流ブームより早20年。

『冬のソナタ』で一躍有名になったペ・ヨンジュンも今や2児のパパ。

太王四神記のファンミで宣言された通りすっかり表舞台より消えましたね。

とはいっても、現役で活躍されている俳優もまだまだ沢山います。

韓流ブーム到来と共に知名度を上げた俳優陣。

ペ・ヨンジュンのようにすっかり表舞台から消えた俳優もいますが、

現在はすっかり中堅実力派となった俳優陣の懐かしい名作をご紹介します。


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韓国ドラマ懐かしいおすすめ2選

まず、胸キュン作品の代表作としてあげたい2作品。

1つ目は『宮』

『宮』は 2006年作品。

ユン・ウネ チュ・ジフン キム・ジョンフン演じる3人の
恋のさや当てにキュンキュンしたものです。

初々しいユン・ウネが演じる貧しい(?)庶民のチェギョン。
ふとしたきっかけで、チュ・ジフン演じる皇太子シンに嫁ぐことに・・・

シンには、ヒョリンという心に秘めた恋人がおり、プロポーズしたものの
高校生だったこともあり、ヒリョンはバレエを選びシンから一度はさることに‥‥

ヒリョンに振られたと思ったシンは自暴自棄でチェギョンと言われるがままに
夫婦となりますが…

最終的には素敵なカップル誕生となるのですが‥‥

ドラマ展開には三角関係あり、よろめきあり、陰謀ありと
韓国あるあるが濃縮されています。

17年程前の作品となりますが、今見ても、何度見ても
面白い名作ドラマといえます。

この作品をみてチュ・ジフンのファンになった人多いんじゃないですかね。

私もその1人です。

チュ・ジフン、その後に大麻使用疑惑で逮捕されるというスキャンダルもありましたが、

現在も実力俳優の1人として多くの名作に出演をされています。

シリアス物からコメディー物までそつなくこなすチュ・ジフン。

これからの活躍も期待したいと思います。

そしてもう1作品『私の名前はキムサムスン』

キム・ソナがわざわざ、役作りのために体重を増やして臨んだという

渾身の作品です。

2005年の作品ですから、今から18年ほど前の作品となります。

彼に浮気で失恋し勤務先もクビにされたパテシェのキム・サムスン。

たまたま、彼女の作ったケーキを食べたヒョンビン演じる青年実業家ジノンは

その腕を見込んで彼女を雇います。が・・・顔を合わせると、

ジノンとキム・サムスンは喧嘩ばかり・・・犬猿の仲…

その犬猿の仲がひょんな出来事から契約恋愛する羽目に・・・・

これも韓国ドラマあるある・・・・

嘘から出た誠が如く・・・

やがてお二人の仲は本物に・・・

2人の気持ちが周囲を巻き込んで本気モードになっていく

過程が本当に面白い。

これも、時代を超えて楽しめる作品といえるでしょう。

韓国の街並みもだいぶ時代と共に変わっています。

その街並みの風景の移り変わりも楽しめる作品です。

そして、コメディー作品として紹介したい2作品はというと

「ジュリエットの男」「ファンタスティックカップル」が2作をおすすめ!!

「ジュリエットの男」は韓国でコメディーを演じたらNO1と言われている
チャ・テヒョンをブレイクさせた作品です。同作品でコミカルでありながら、
繊細な演技力をみせたチャ・テヒョンは、その後、日本でもヒット作品となった「猟奇的な彼女」「世界の中心で愛を叫ぶ」の
韓国バージョンで日本でも知名度を上げました。
「世界の中心で愛を叫ぶ」では日本で平井堅が歌った「瞳を閉じて」を
韓国バージョンで歌唱。歌唱力も評価されました。

歌っている動画を紹介したいのですが、

何分古い・・・・動画がな~い(;^_^A

興味があったらけんさくしてみてくださいね。

歌っている動画でてくるかもしれません。

「ジュリエット」の男はチャ・テヒョン演じるダメ男のギプンがデパートの社長の父の突然の死で時期社長となったイェ・ジェオン演じる

チェリンとその婚約者であるチ・ジニ演じるスンウとチェリンのデパートの再建に

尽力していく話・・・

もちろん、韓国あるあるの恋のさや当て、ハラハラする陰謀ありと

韓国王道のラブコメードラマです。

もう1作はファンタスティックカップル』こちらは、ラブコメキングの異名を持つオ・ジホの代表作。

ハン・イェンスル演じるひたすら、傲慢で自己中セレブのサンシルと
オ・ジホ演じるチョルスのやりとりは、捧腹絶倒もんです。サンシルのはちめちゃぶりとそれに振り回されながら、次第に彼女に惹かれていく
チョルス。これは無条件に笑えます。

見た事のないコメディー好きの韓流ドラマファンには是非一度は見て大笑いしていただきたい作品です。

昔流行った定番作品は?

韓流ブームの火付け役になった作品といえば、

言わずと知れた「冬のソナタ」なのでしょうね。

その後、続いた作品といえば、季節シリーズでしょか・・・

「秋の童話」「春のワルツ」「夏の香り」

「秋の童話」ではソ・ヘギョ、ウォンビン、ソン・スンホン
「春のワルツ」では、ハン・ヒョンジュ、イ・ソヨン、ソ・ドヨン
「夏の香り」には、ソ・イエジン・リュ・ジン、ハン・ジヘ、ソン・スンホが出演し、人気を不動のものとしています。

最後に・・・まだまだ名作が続く韓流ドラマ

韓流ブームから早いもので20年もの歳月が流れました。

ブームが始まった当時は、一時的なブームで終わるのではないかという声もありましたが、

今や、韓流はドラマやKPOPにとどまらず、食文化、美容文化と

その枝葉を大きく広げました。

親子で楽しめる韓流文化はこれからも日本に深く根付いていくのではないでしょうか。

歴史的に様々な問題を抱えた日本と韓国ではありますが、

韓流ブームをきっかけに友好な関係を築いてほしいと韓国大好きな者として

切に願わずにはいられません。


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