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「フェス」と言うとなんだか「夏が来る！」
というイメージが強いものでしたが、
ここ最近は、
2月、3月をアーティストの製作期間や、残りのツアーをこなし、
GWがその年のフェスの始まり ともいえるような
アーティストのスケジュールになって来ています。
そして6月1日、2日は、
日本の各地でフェスが開催されることが発表されています。
そして首都圏でも
1日もしくは2日連続で通うことも可能となる幕張メッセでの
「LOVE MUSIC FESTIVAL 2019」は、
受験勉強が終わり、
晴れて新年度を迎えた高校生や大学生、
またフェスに行ったことがない初めての人にとっても
気軽に行くことができる近くて楽しいイベントです。
そんなLOVE MUSIC FESTIVAL 2019について
これまでに発表されていることをお伝えします。
LOVE MUSICって何？
一言でフェスと言っても、
例えば「ロッキン」や「フジロック」のように有名なフェスは、
なんとなくわかる。
でもそれ以外にも一年を通じて
いろいろなフェスが開催されています。
そこには、アーティスト自身が主催する04 Limited Sazabysの「４フェス」や、
10-FEETの「京都大作戦」 、
など、
もともとそのバンドと親交のあるアーティストを呼んで
フェスを開催するイベントや、
日本の邦楽ロック最大の「ロッキン」のような、
大御所からニューカマーまで、集められるフェスと様々です。
そして最近になって、
そういったフェスのスタイルを取り入れたイベントを
テレビ局やFM局が独自に主催するフェスもだいぶ浸透してきました。
中でも一番有名なのは、
フジテレビの夏のイベントのお台場広場でのフェスで、
そんなフェスを放送するバズリズムや
情報番組のZIP AUTUM などまで出てきています。
そして今回のLOVE MUSIC FESTIVAL 2019も
同じくテレビ番組からのフェスとなります。
通常毎週金曜日の午後11:30から放送されているLOVE MUSICは、
歌手の森高千里さんとお笑いコンビ：アンジャッシュの渡部建さんが
司会を務める音楽番組です。
以前は、同局で水曜日の8時に
「水曜歌謡祭」という名前の番組として放送していたものを
リニューアルした形となります。
ゴールデンタイムに放送していた時は、
どちらかというと一般的によく知られたアーティストや
グループの出演が多い傾向がありましたが、
深夜枠 になることによって
普段あまりメディアに登場しない
邦楽ロックバンドがするなど、
より音楽の好きな人々が見る番組になっています。
LOVE MUSIC FESTIVAL 2019って何？
そしてLOVE MUSIC FESTIVAL 2019は、
2018年に東京・新木場STUDIO COASTにて
オールナイトイベントとしてスタートした
今年でまだ2回目の新しい都市型のフェスです。
今年は会場を大きく幕張メッセに移し、2日間に渡って行われます。
フェスは、そのバンドのスケジュールの関係と
同日に多くのアーティストを集めなくてはならない関係で、
ほとんどの場合、第1弾、第2弾という形で、
4，5組のバンドが徐々に決まって発表されていきます。
そして第3弾まで発表されるとそのフェスのメンバーが出揃うようになります。
今回のLOVE MUSIC FESTIVAL 2019も現在、
第3弾まで発表されています。
公式ホームページはこちら
第３弾までに決定しているアーティストは？
ではここまでに公表されたアーティストを
1日、2日に分けて発表します。
6月1日（土）
キュウソネコカミ
the telephones
SHANK
SUPER BEAVER
Dizzy Sunfist
Dragon Ash
04 Limited Sazabys
HEY-SMITH
ROTTENGRAFFTY
6月2日（日）
感覚ピエロ
KEYTALK
THE ORAL CIGARETTES
SHISHAMO
東京スカパラダイスオーケストラ
BiSH
BLUE ENCOUNT
MY FIRST STORY
となっています。
今回のLOVE MUSIC FESTIVAL 2019は、
昨年とは違いオールナイトという刑式ではありません。
そして11:00会場、12:00開演と
幕張メッセという首都圏の人たちが、
会場に来やすいような時間帯になっています。
アーティストのタイムテーブルとセトリ発表
まだこの時点では残念ながらタイムテーブルは発表されていません。
ですが、どのバンドも昨年に続きフェスの常連ばかりですから、
両日のトリがどのバンドに決まるのかも
面白くなりそうです。
東京スカパラダイスオーケストラなどは、
ゲストを迎え、
そのアーティストをメインにトリビュート曲を作っている ので、
そういった意味では、
サプライズ的にゲストが来るかもしれませんね。
フェスに参加する時の心構えはセトリ発表は？
タイムテーブルを見て
「次は、どのアーティストのステージを見よう」などと
あれこれ考えるのも楽しいものです。
ですが人気のあるバンドは、
そのステージに入るために長蛇の列に並んでいても、
待っても待っても列が前に進まずに
結局ステージを見ることができないという悲劇が
起こることがあります。
例えば、2018年の「ロッキン・ジャパン」でのあいみょんは、
入場が始まって5分もかからずに制限となり、
それでも見たいお客さんが会場の外でせめて声だけでもと、
芝生の所で聴いていたのが記憶に新しいところです。
もし大好きなバンドの出演が決まり、
タイムテーブルがでたら、
そんな残念なことにならないように、
見るアーティストの時間配分はとても重要ポイントになります。
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LOVE MUSIC FESTIVAL 2019の出演者(アーティスト)！セトリ発表は 最後に
フェスは、気になるいろいろなアーティストの音楽を
一日でたくさん触れることができる素敵なイベントです。
6月に開催されるとなると、
真夏の灼熱の暑さに耐えることもありません。
しかも幕張メッセは、
室内ですから、快適に音楽を楽しむ こともできます。
若干残念に思うこととすれば、
アーティストが多ければ多いほど、
1つのバンドが披露する曲目が少なくなってしまう
というところかもしれません。
ですがその反面、
これまで名前くらいしか聞いたことがなかったアーティストの
生の曲を聴くことによって、
新たに自分のお気に入りのバンドが増える
ということも多々あります。
さあ、これからが本番！
会いたいアーティストに会える季節がやってきますよ！
