お正月鏡餅の飾る日はいつからいつまで?飾る場所に仏壇や半紙はNG?
お正月にお家の中を華やかにするのが、鏡餅です。
しかし、いざ飾ろうとするといつどこに飾ってよいのか、わからない。
そんなこと意外とあるのではないでしょうか。

今回は、鏡餅の供える作法について解説していきます。


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そもそもなぜお正月に鏡餅って飾るの?


お正月鏡餅の飾る日はいつからいつまで?飾る場所に仏壇や半紙はNG?1
今では形ばかりになってしまった鏡餅ですが、

そのいわれは日本の神話に登場する「三種の神器」から始まります。


日本の古い書物『古事記』の中には、
神様の力が宿るとされている3つの「神器(しんき)」が登場します。


その中の1つである、八咫鏡(やたのかがみ)は
今でも神社で神様の代わりに祀られていることから、

日本の家庭ではお正月に家族で鏡餅を神棚や床の間などに
置いて祀る習慣がつきました。


また、お正月に行った餅つきで
つきあがった餅をのしもち(つきあがった餅を平らにする)を
丸くすることから「丸くて神聖な雰囲気の餅」
ということで鏡餅と言われるようになったとも言われています。


ちなみに同じ名づけのパターンとして、
鏡割りがあります。

丸い蓋でふさがった樽を割って開けるため
「鏡割り」と言われるようになりました。


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お正月に鏡餅を飾る日はいつからいつまで?


お正月鏡餅の飾る日はいつからいつまで?飾る場所に仏壇や半紙はNG?2
鏡餅は、基本的に家の中の掃除がすべて終わってから
飾るのが、利便性効率共に適切と言えます。

しかし、縁起を担ぐという意味で「28日」も良いとされています。

理由は

・鏡餅を御神体の鏡に見立ててお家の中に飾るなら、
家の中を全て掃き清めてからお越しいただいた方が失礼がないとする考え方

・28日の28という数字を縦書き漢数字書き

にすると「二十八」となり、「八」という字は


末広がりの形(書き順の最後が広がっていることを将来が明るいとか、先が開ける)
として縁起がよいとされているためです。


ちなみに、鏡餅を飾るのをやめて食べる日は
毎年1月11日の「鏡開き」と決まっています。


つまり、お正月の期間の中でいつからいつまで
鏡餅を飾るかといえば、12月28日から1月11日までが適切のようです。

お正月に鏡餅を飾る場所!仏壇や半紙はNG?


お正月鏡餅の飾る日はいつからいつまで?飾る場所に仏壇や半紙はNG?3
鏡餅を飾る場所は一般的に、

神棚や床の間と言われています。
ただし現代の住宅には、床の間も神棚も
畳敷きの和室もないお家が多くあります。


そのような場合は、お正月に
家族が集まる場所に置くのがよいでしょう。

そのため仏壇の前も
決してNGではありません。

また、鏡餅の半紙は、餅の下に
かならず敷くようにしましょう。

これは、神社のお供え物と同じ理由です。


歳神様に奉るとともに、神様と同一視
されるようなものは直に床や棚の上に
じかに置いてはいけません。

是非同封された半紙を利用してください。


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