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山下智久の代表作と言ったら、
なんといっても、「コードブルー」ですね。
シーズン3まで放映され、映画化されましたが、続編を望むファンの声は多いようです。
『コードブルーアワード』では、ファンが、選んだもっと名シーンや名台詞が発表されていました。
ファンが選ぶだけあって思わず納得させられる物でした。
何度見ても飽きない名作『コードブルー』
果たして続編はあるのでしょうか。
コードブルーの泣ける話は何話?
命を扱う現場がリアルに描き出されているドラマなので、
感動するシーンや思わずホロリとくるシーンが多い『コードブルー』ですが、
思わず泣けてしまったシーンと言えば、何と言っても、1STの6話ではないでしょうか?
藍沢の事を孫だと認識できませんでした。
藍沢の前で孫への思いを吐露する祖母の絹江を思い
藍沢が涙をこっそり流して泣くシーンは見ていてこちらまで思わず目頭熱くなりました。
目の前に居る孫である藍沢はすでに彼女の中で孫ではなくなっているのに、
彼女の中にいるもう一人の藍沢耕作への惜しみない愛情。
それを感じて涙を流した藍沢の気持ちに
自分の思いや体験を重ねて涙する視聴者は多かったのではないでしょうか?
実は、このシーンが『コードブルーアワード』でも泣けるシーンの第1位に輝いています。
感動シーンで流れている曲は?
ドラマが最高に盛り上がってくると流れてくる曲。
タイトルはドラマと同じ『Code Blue』アーティスト名は佐藤直紀さんです。
オリジナルのサウンドトラック盤があります。
佐藤直紀さんは他にNHKの『龍馬伝』の音楽も担当しており、
物語のスケールに見合った素敵なオリジナルサウンドを生み出すことで定評があります。
そして1stから一貫して流れていたエンディングは
Mr.Children「HANABI」の歌詞も心に響きます。
ドラマでも数々の名シーンがありますが、Mr.Children「HANABI」も、私などは聞くたびに
思わず胸が熱くなります。
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最後に映画はイマイチって本当?
10年と言う長い歳月をかけてドラマからスクリーンにストーリーを展開した
『コードブルー』ですが、映画の評判はどうだったのでしょうか。
ドラマ展開が良かっただけに期待して映画館を訪れるファンは多かったようです。
期待が大きいとどうしても、辛辣な声も出て来てしまうもの・・・
個人的な感想としては、『内容の濃すぎ』を感じました。
10年の完結編という事もあり中身を詰めすぎてしまった感じが否めませんでした。
面白くないわけではないのです。
未成年の脳死からの臓器移植のテーマあり、
最愛の人との別れがありと、救命に対して真摯な内容が盛沢山でした。
ネタバレになりますが、たとえば藍沢が命の危機に直面するシーンがあるのですが、
どんな意味のあるシーンだったのだろうかと思いました。
完結編だから、この先はもうありませんってこと?
藍沢死んじゃうの?とふと思ったのですが、見事復活。
これって、単に同僚の藤川と冴島の結婚式への布石?とか・・・?
こんな風に一度鑑賞しただけではストーリー展開の意味が
深すぎて理解し難いシーンが連続していたように思えます。
何度も鑑賞してほしいと言う意図があるのでしょうか・・・爆
意図にのっとり、何度か見直したいと思います。
Amazonのプライム会員特典で今なら何度でも見直し可能ですから。
イマイチといわれてしまうのは、多分欲張り過ぎなのかもしれません。
何度か鑑賞して是非、『コードブルー』の素晴らしさを見つけて欲しいですね。
続編はあるのでしょうか?期待したいところです。