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それにしても毎日寒いですよね。
この一週間は寒波の往来で
おそらく今年一番の寒さになるようです。
と外も寒さが厳しいですが、
もしかしたらクリスマスまでは恋人と
とてもうまくいっていたのに、
今年に入って突然の別れが来てしまった。
なんて自分の部屋で
何もする気が起きない人もいるかもしれません。
そんなどうにもならない気持ちを引きずっている人には、
寒さが余計に沁みますよね。
とにかく寒さが気持ちを暗くしてしまう、
そんな今日この頃。
時には、部屋で音楽を流しながら
そのまま時間を過ごすのも
いいのではないでしょうか。
そんな人たちへのジャンルレスなプレイリストを
作ってみましたので、
良ければ聴いてみてください。
失恋した時のおすすめ5曲
きゃない – バニラ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
最近のブレイクする曲は、ほとんどが
SNSから火がつくもの。
なので、本人自身が自分の存在が自分で思うよりも
はるかに大きくなる傾向があります。
それによって、人に気持ちを届ける側でさえ
心が疲れてしまうこともあるのです。
きゃないは、2022年の後半の部分で休息を取り
2023年から復活しています。
RADWIMPS – 世界の果て
この曲は、3月11日に起きた東日本大震災に向けて作られたもの。
ですが、洋次郎さんのコメントには、
大震災の後にこれ以上の悲劇は起こらない
との思いとはかけ離れ、
世界中の人々に襲った疾病は、
いまだに解明されず人々も社会も何もかもを
変えてしまった。
という先の見えない今を唄った曲。
奥華子 – 変わらないもの
2006年7月12日 角川映画劇場版アニメーション映画
『時をかける少女』主題歌として起用されているので、
知っている人も多いかと思います。
今でこそタイムリープを扱ったアニメや映画は、
多くなっていますが
「時をかける少女」が上映されたころは、
それほど多くない状況です。
その中で脚本と絵コンテを受け取った奥華子さんが
想像の中で作り上げたイメージが映画とピッタリなのがすごい。
米津玄師 – Lemon Kenshi Yonezu
米津さんのおじいさんがなくなった時に
インスピレーションを受けた曲。
MVの設定が教会だったり、よくわからない踊り、
米津さんのハイヒールなどすべてが
亡くなられたおじいさんとの対話を意味しているというもの。
夜明けと蛍 – n-buna
『夜明けと蛍』は、ボカロP「n-buna(ナブナ)」による
オリジナル楽曲です。
蛍は、夏の虫。なのに発売されたのが11月。
そしてn-bunaさんの2014年の曲。映画などの大きなものでは
ないのですが、根強い人気に支えられています。
胸が熱くなる切ない曲
KAT-TUN – 僕らの街で
ご存じジャニーズの今は3人組のKAT-TUNの曲です。
あまり知られていないかもしれまでんが、
亀梨和也さんが主演したドラマの主題歌で
作詞作曲が小田和正さんというちょっと意外なタイアップです。
小田さんらしい曲調なのですが、
KAT-TUNが唄うと傷つきやすく
それでいてかたくなな若者の
切なさが伝わってきます。
犬と生活している人に胸打つ曲
MVがレオが女の子のいる家に引き取られて行くところから
はじまるのですが、レオの一生のようなストーリー仕立てに
なっています。
犬を家で飼っている人にはもちろんのこと、
犬が大好きな人には、1つの映画を観たほど
気持ちの通じる作品です。
最後には自宅のわんこを抱きしめながら
おいおい泣いてしまうような感動ストーリーです。
せつない自分の心の中で唄った曲
フジファブリック – 若者のすべて
言わずと知れたフジファブリックの名曲。
歌詞の行ったり来たりの微妙な動きは心の動きを同時にあらわし、
最後の最後まで必死に音楽と向き合った志村正彦さんの
心が揺れている様も表現しているようです。
そんな命を懸けた作品だからこそ、
今も「若者のすべて」をコピーする人が
毎日のようにYoutube上にあがっています。
最後の方の志村正彦さんは、かなり体重も減ってMVにいたっては、
顔色も思わしくありませんが、
そこまでして送り出した曲が
10年以上も経つにもかかわらず人々の心を打ち続けています。
斉藤和義 – 歌うたいのバラッド(2008 Ver.)[Music Video]
歌うたいのバラッドのMVはこちら
斉藤和義さんの声とアコースティックギターが
とても心にしみる曲です。
澄んだ冬の景色が似合う透明感のある曲で、
切なくとも語りかけるような
曲調が沈んんだ心に寄り添ってくれます。
あいみょん – 裸の心
『第71回NHK紅白歌合戦』エントリー曲 。
あいみょんの作る歌詞は、あいみょんらしいところを
隠さずそのまま書き綴っていると思います。
多感な20代の女の子の悩みや焦りなど、
普段は普通にふるまっていながらも心の中は
とても複雑で、夜になれば、一人悩むこともある。
そんなところをそのまま曲にしているところに
共感が得られるのではないでしょうか。
Saucy Dog – 「シンデレラボーイ」</span>
頭じゃわかっていても
心が追いつかない
もうここがすべてといっていいでしょう。
一時だけの幸せが崩れ落ちていかないことを願う
主人公の気持ちを唄ったもの。
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毎日を生きていれば、楽しい日々がずっと続くということは
かなり奇跡に近いことかもしれません。
しかも誰かとの別れは、突然に来ることが多く
急に来た大きな風にこらえ切れなくなってしまうこともあるでしょう。
だからこそ、そこに唄があり歌詞に共感してしまうのです。
きっと作る側のアーティストさん達も同じような感情を抱き
同じように傷ついた経験があるはずです。
そうしたことが曲を作り出すきっかけにもなっているのでは
ないでしょうか。