目次

4月から、放映されている『シグナル』
もう、見ましたか?
無線機を介し、過去と現代で未解決事件を紐解いていくという、
斬新なストーリー展開のサスペンスドラマです。
【シグナル(ドラマ)のアメリカ・韓国版のネタバレ!日本版の違いも!】1

韓国で放映され人気をはくしたドラマ『シグナル』のリメイク版といこともあり、
話題になっています。

既に4月10日に第1回が放送され、GYAOでは、ドラマをより面白くする、
物語をつなぐもう1つのドラマ、チェーンストリーも配信されています。


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韓国版『シグナル』の原作はアメリカ版『シグナル』!?

シグナル(ドラマ)のアメリカ・韓国版のネタバレ!日本版の違いも!2

実は、韓国で高視聴率だった『シグナル』を見た、アメリカドラマファンの間で、
『シグナル』はアメリカ映画の『オーロラの彼方へ』を原作にした
テレビドラマ『シグナル』に無線機を使い過去と現代を繋ぎ未解決事件を
解決していくストーリー性が非常によく似ているという声が上がっています。

悪い言い方をすると『パクリ』ではないか?
という声があがっているのです。

しかしながら、アメリカ版の『シグナル』はアメリカ人には受けが良くなかったようで、
当初の予定回数を迎えることなく途中で放送が打ち切りになっているようです。

現在、アメリカ版は公開されていないので韓国バージョンと
見比べをしたくも見比べる事ができない幻の作品となっているようです。

韓国バージョンの『シグナル』
果たして、アメリカ版『シグナル』を『原作』にしたものか、
『パクリ』かはたまた『オリジナル』かは、脚本家の
良心ぞのみが知るというところでしょうか…

(アメリカ版原作となっている映画『オーロラの彼方』は観賞ができるようですので、
気になる方は観賞してみるのもよいでしょう。)

いずれにせよ、現在放映中の『シグナル』は韓国バージョンの『シグナル』の
リメイク作品と公式で発表されています。


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韓国版『シグナル』ネタバレ?!日本版完全リメイクなるか?

坂口健太郎演じる三枝健人は子供の頃、
女児誘拐事件の被害者である女の子が連れ去られるのを目撃します。

女の子を連れ去った人物は女性であったにもかかわらず、警察が容疑者と断定したのは、
『男』犯人は『女性』だと警察に通報しに行きますが、誰にも相手にされず、
挙句、健人の兄は、別件で誤認逮捕をされ、自ら命を絶つという悲劇に見舞われます。

警察に不信を抱きながらも成長した彼は、
プロファイリングを独学で習得し兄の汚名を晴らすために警察官となります。

第1話に登場した『三枝健人』。
警察官でありながら、どこかアウトロー的な雰囲気を醸し出していましたね。

第2話以降、物語は一気に数年の歳月が流れ三枝健人は、
長期未解決事件捜査班に任命されます。

そこでは健人が時空を超えて通信する大山剛志に育てられ、
失踪している彼を探している後輩の女性刑事
桜井美咲がリーダーとして捜査班を仕切っていました。

三枝健人は、大山と無線を使い時空を超えて通信しながら、
桜井美咲とタッグを組んで難事件を解決していきます。

注目したいのは、韓国版をどこまで日本版にリメイクできるかではないでしょうか。

韓国は何と言ってもドラマ大国

日本とは放映時間の長さも異なれば、放送回数も異なります。
韓国版の『シグナル』は全26話

日本のドラマの回数枠はせいぜい10回前後。しかも放送時間はCM込みで50分程です。
その上、韓国のドラマ放映の時間はガッツリ長い(爆)

以前、『ミセン』のリメイク版がテレビで放映されましたが、
短い日本のドラマではリメイクがしきれず、内容が薄すっぺらいと
感想を持った人も多かったようです。

ですが…これがきっかけで、韓国ドラマに関心を持つ人が増えたようです。

災い転じて福となす???

💛韓流ドラマファンとしては、ちょっとうれしい💛

日本の作品『花より男子』『のだめカンタービレ』などは韓国でリメイクをされ、
評判を博しました。

短い話を長く演出することはたやすいと思われますが、
長い話を短くするのは、至難の業
と言えそうです。

この26話を日本のドラマ枠にいかに濃縮するか…
制作サイトの腕の見せ所といえそうです。期待しましょう!!

韓国版『シグナル』と日本版『シグナル』の違い

シグナル(ドラマ)のアメリカ・韓国版のネタバレ!日本版の違いも!3

既に放映が開始されている日本版『シグナル』

韓国版『シグナル』をみた韓流ドラマファンは、すでに原作の登場人物と日本版の
日本版の登場人物とを合わせて、ドラマ展開を予測している人もいます。

ネット上でも見る事ができます。

読んでみました。
『シグナル』自体のストーリーが現在と過去を行ったり来たりするため、
活字での理解は難解(爆)読んでるうちに訳がわからなくなります。

活字向けのストリーではなく、
           映像化されてこその作品なんだと実感しました

過去が変われば未来である現在は当然変わる。

現在では死んでいるはずの人が過去にさかのぼる出来事が変わる事で
死んでいなかったり、死を免れたり、起きるはずの事件や事故が起きなかったり。

そこには、過去に大切な人を失った者達にとっての切なる思いが込められています。

あの出来事さえなかったら、今頃あの人の笑顔は輝いていたのに…

過去を変える力、あるいは道具があれば…

それがこの『シグナル』では現在と過去をつなぐ無線機です。

韓国版『シグナル』も日本版『シグナル』も起きずに済めば
犠牲になる人がいなかったという犯罪をテーマにしたドラマです。

今の所韓国版に忠実にリメイクされている日本版『シグナル』ですが、
放映時間と回数を考慮すると、明らかに韓国版を
まとめた内容あるいはカットした内容になってくるでしょう。

話をカットしすぎるとドラマの内容は薄くなって
見ごたえのないリメイク版になりかねません。

ここは、是非とも、中身の濃い日本版『シグナル』を期待したいところです。

日本版『シグナル』放映時間とキャスト!最後に

フジテレビ
火曜午後9時
★キャスト★

坂口健太郎(役:三枝健人)
北村一輝(役:大山剛志)
吉瀬美智子(役:桜井美咲)
渡部篤郎(役:中本慎之助)
木村祐一(役:山田勉)
池田鉄洋(役:小島信也)
青野楓(役:安西理香)
甲本雅裕(役:岩田一夫)
神尾楓珠(役:三枝亮太)

キャストも本当に豪華な顔ぶれとなっています。
第2話が放映となり、過去と現在が変わり始めてきていますね。

今後のストーリー展開が非常に楽しみです。


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