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２０２０年の１月１６日より放送が始まった「DCU」 Deep Crime Unit 〜手錠を持ったダイバー〜。
１月３０日の放送で早くも紅一点である中村アン演じる隆子が殉職をし、視聴者をざわつかせています。
主要キャラクターである中村アンが早くも番組から消えた、これからの展開に目が離せないDCUについて紹介します。
DCU出演者は？
「DCU」は海上保安庁に新設された水中捜査に特化したドラマ上の架空組織です。
DCUの隊長 新名正義を演じるのは、「日曜劇場」で「ドラゴン桜」「新参者」「下町ロケット」など数々のヒット作品に主演している阿部寛。
幼い頃にある事件に巻き込まれ危うく海で命を落とすところを新名と隆子の兄に救われ、新名を慕い「DCU」に入隊する瀬能陽聖を演じるのは横浜流星。
過去の事件に新名が絡んでるのでは？という疑心暗鬼も…迫る能瀬にあくまでも自分で真実を探せと迫る新名。
ドラマの展開と共にこちらの方も視聴者は気になるところ…
そして、第３回で殉職してしまった成合隆子を演じる中村アン。
女性初の海上保安庁の潜水士となった苦労人。
チームのムードメイカーだった。
事あるごとに隊長である新名と衝突し、新名は隊長としてふさわしくないと口にする副隊長 西野斗真を演じるのが高橋光臣。
ドラマの展開と共に新名との関係がどう変わっていくかも注目していきたところですね。
ドローン操作に定評のある森田七雄役はシンガーソングライターの岡崎体育。
ユニークな歌いっぷりが話題となったシンガーですが、最近は俳優としての演技力にも大きな注目が集まっています。
そして、もう1人。地味なのですが、なぜか不思議な存在感をしているのが隊員の大友裕也を演じている土佐兄弟の有輝。
有輝は弟の方。不思議な存在感はこれからもお笑いの枠を飛び出して俳優としても名バイイブレイヤーとして活躍しそうです。
個性的なメンバーの「DCU」と時には反発しあいながらも事件の捜査を共にしていくのは公安一課の刑事清水健治を演じる山崎育三郎。
私などは、「えっ？お姉口調のエリート刑事って面白い」って思ったんですが…2回目以降は意外と普通…気のせいだったでしょうか…
それとも、さりげなく戻したのでしょうか…こちらの真相も知りたいです（爆）
そして、サイバー班で、的確な指示をし、新名も絶大な信頼を寄せている神田瑠璃を演じているのが、最近注目を集め始めた若手女優の1人趣里。
両親のビッグネームに隠れて、デビューした後しばらくはパッとしない不遇な時期もありましたが、最近ドラマやCMで才能を開花させたようです。
DCUの脚本家はだれ？
「DCU」にはイラン・ウルマーサミュエル・ゴールドバーグによる書下ろしの原作があります。
原作をNHK朝の連続ドラマ「こころ」などを手がけた脚本家 青柳祐美子を中心に小谷暢亮、谷口純一郎 宮本勇人ら4人体制で
書かれているようです。
今回の作品はTBSがハリウッド大手制作プロダクションと合同制作。
アメリカでは、1つの作品の脚本を何人かの脚本家の手を経て作られることは珍しいことではないようです。
今回、そんなアメリカの手法を取り入れてドラマが作成されました。
青柳祐美子にそういった経験があったことから起用されたようです。
確かに1人で脚本を仕上げるより様々な創意工夫が盛り込まれた作品になりますよね。
この脚本手法は流行っているのでしょうか…最近紹介した「ゴシップ」でも脚本家が3人名前を連ねていましたが…
1人で作り上げられる脚本にも利点はあると思います。
ですが、私個人としては、1つの作品に何人かの脚本家が居ると、3人寄れば文殊の知恵ということわざではありませんが、
ドラマの世界観が広がるような気がします。
そう思うのは私だけでしょうか…
感想は人それぞれ、アメリカ方式とも取れる今回の脚本方式を良しとする人もいれば、単なる真似事で
たいしたドラマストーリーの展開につながっていないと酷評する声も聞こえています。
いずれにせよ、新しい事に挑戦しているドラマであることに変わりなさそうです。
放送初回に登場したダムのロケ地はどこ？
ドラマの放送開始でまず、舞台となったのはダムでした。
雄大な自然の中に佇むダム。
どこのダムでロケをしたのか、話題となりました。
ロケ地は群馬県の八ツ場ダムのあがつま湖
毎年、新緑の美しい季節である８月には八ツ場ダムのあがつま湖で「グリーンフィスティバル」が開催されています。
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最後に･･･
コロナ禍の昨今、今年はイベントは開催されるのでしょうか。
私も１度訪れたことがありますが、とても奇麗なダムです。
今年イベントが開催されたらお出かけしてみるのもいいのではないでしょうか？
