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今回紹介したいのは、「西遊記」ではなく「花遊記」!!

でも、主役は孫悟空と三蔵。

韓国ドラマが現代バージョンにすると、こんなにファンタスティックなドラマに!!

とにかく豪華な登場人物

2017年の作品ですから、今から5年前ですね。

ヒロインのソンミ(三蔵)の子役を演じたのは当時11歳だった子役のカル・ソウォン

現在は16歳となりすっかり素敵なレディーとなっています。

現在放送中の「明日」でも、ヒロインキム・ヒソン演じるクリョンの娘時代で登場しています。

大人になったソンミを演じたのは、オ・ヨンソ

「猟奇的な彼女」「私はチャン・ポリ」などの作品に出演しています。

少女時代より、霊が見えることで人々より避けられいつも孤独だった。

大人になり、その力を武器に訳アリ物件を扱う不動産経営者となる。

悟空と再会しやがて自分が三蔵の生まれ変わりであり、使命を背負っていることに気が付く。

俳優としてだけではなく、歌手、バラエティー番組のMCと、幅広い活躍を見せるイ・スンギ彼が除隊後の復帰作品として出演したのが「花遊記」

ソン・オンゴ(悟空)として登場!!

少女だったソンミをだまし閉じもめられていた五行山から晴れて?自由の身になりますが、大人になった

ソンミと再会。

最初は、三蔵法師の生まれ変わりであるソンミを食う事で無敵になる力を得る事が目的だったが、

緊箍児というブレスレットを付けたことがきっかけで三蔵を守り愛することに・・・

孫悟空と少女時代のソンミを始めて引き合わせる縁を導いた牛魔王ウ・フィを演じたのが

チャ・スンウォン。

コメディーからシリアス物までそつなくこなす実力大物俳優の1人です。

画像がすっかりブタの鼻になっていますが…

猪八戒のトップアイドルPKを演じているのはイ・ホンギ

ドラマ上でも人気バンドのボーカルという設定ですが、イ・ホンギ自身も

「Five Treasure Island」というバンドで活動する歌手でもあります。

他にも須菩提祖師役ソン・ジル牛魔王の秘書ジヨンイエルソンミン不動産社員ハンジュ役キム・ソンオなど、

名バイプレーヤーが名を連ねています。

そして、芸能界や政界などに妖怪は潜んでいるという設定から、カメオ出演したのは、チャン・グンソク

孔雀王の異名を持つ大物俳優役で出演しています。


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花遊記の魅力

孫悟空と猪八戒、三蔵法師が出てくる「西遊記」は世界的にも有名な話です。

孫悟空の頭には、暴走を防ぐために『緊箍児(きんこじ)』がはめられていますね。

このドラマではイ・スンギ演じる悟空の腕にブレスレットとしてはめられています。

愛を知るために・・・

この緊箍児(きんこじ)により悟空はクリョンを愛していくことになります。

クリョンは緊箍児(きんこじ)が消えれば、悟空の愛情を消えてしまうと密かに憂いながらも

悟空を愛するようになります。

原作「西遊記」では悟空と三蔵法師と師弟関係ですが…

「花遊記」では人間と妖怪の愛を実にファンタスティクに描いています。

人類を破滅から救うために世に送られた三蔵…

ドラマの終盤は三蔵を取り巻く妖怪や人間達の悲喜こもごもが描かれています。

ハッピーエンドとは言い難いのですが、それでもとても希望的なエンディングはほっとします。

最後に劇中に流れるOSTも…

花遊記のエンディングで流れるのは「Let Me Out」。

Nu Estwが歌っています。

「Let Me Out」

とても素敵な曲です。

是非、聞いてみたくださいね。

ドラマも本当に面白いので、最後までご視聴あれ!!


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