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2015年6月に表参道に日本初上陸した、ドミニクアンセルベーカリー。
同店のクロナッツが、TIME誌の「2013年の最もすぐれた発明品 25」にも選出されるなど、
ペイストリーシェフ、ドミニクアンセルが独創的なスイーツを生み出し続けています。
その中でも、独特な食感が話題の、フローズンスモアにスポットを当ててみました。
ドミニクアンセルベーカリーのフローズンスモアってどんなスイーツ?
注文を聞いてから、バーナーで炙ってサービスされる話題のフローズンスモアとは、
どんなスイーツなのでしょうか?
フローズンスモアってどういう意味?
スモアとはS’more英語でSome more(もっとちょうだい)という意味です。
もともとBBQの本場アメリカで定番のマシュマロスイーツで、
BBQのデザートとして人気です。
グラハムクラッカーでチョコレートとマシュマロをはさんで
アルミホイルに包んで焼き、その上にアイスをのせて食べられています。
そのスモアをおしゃれにアレンジしたスイーツがフローズンスモアです。
フローズンスモアのお味は?
バニラアイスにチョコレートのフレークをまぶした物を、
ハチミツ風味のマシュマロでくるんで冷凍、
オーダーを受けてからバーナーで焼き目を付け、スモークした木の枝に刺して
サービスされます。
表面はカリっとして、アイス、チョコ、マシュマロがじわっと溶けていく感覚が、
今までにないと評判です。
マシュマロにハチミツを使い、甘さをおさえているものの、
アイス、チョコ、ともに甘いものなので、かなり甘めです。
フローズンスモアの値段やカロリーは?
日本でも表参道の路面店舗と、銀座三越の出店のみしか手に入らないことを考えると、
致し方ないでしょうか?お値段、¥810(税込み)。
カロリーは、似たようなスイーツからの類推になりますが、
コンビニで売られている、スモアというアイスが146kcal。
フローズンスモアは、けっこう大きく、クラッカー、マシュマロ、
チョコ、アイスが使われているので、
300kcalぐらいになるのではないでしょうか?
ドミニクアンセルってどんな人?
パリのフォションや、ニューヨークのミシュラン3つ星レストランのダニエルで
エグゼクティブペイストリーシェフとして、歴代最長6年勤めたあと独立、
ニューヨーク・ソーホーにオープンしたベーカリーで2013年に考案した
クロワッサンとドーナツを融合させたクロナッツが世界中で大ヒットしている
世界を代表する菓子職人さんです。
2017年、史上最年少で「The World’s Best Pastry Chef 2017
(世界の最優秀パティシエ賞2017)」を受賞しました。
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まとめ
ドミニクさんの独創的なスイーツ、是非食べてみたいですね!
6〜8週間に一度はメニューを変え、お客さんを飽きさせないという姿勢も素晴らしいです。
日本が海外初出店というのもドミニクさんの思い入れを感じますし、
日本の他の都市にも出店してほしいものです。