目次
早め早めに知っておけば
知らないよりはきっと役立つ。
頭の片隅にでも知識があれば
後々役立つ時が来る。
今、知ることで、老後の暮らしが
少しでも余裕のある生活になる
一つのキッカケになればと思い
今回は、老後に必要なお金の内訳について
調べてみました。
では、一緒に見ていきましょう。
老後(60歳以上)に必要なお金の内訳
一人暮らしの場合
食料 32,905円
住居 15,419円
水光熱費 13,127円
家具 家事用品 5,650円
被覆 履物 4,650円
医療費 8,600円
教養 娯楽 16,055円
交際費 21,265円
その他 15,221円
合計 156,953円
夫婦の場合
住居費 16,158円
水光熱費 21,042円
家具 家事用品 9,788円
被服費 6,940円
保険 医療費 14,635円
交通 通信費 26,825円
教育 教養娯楽費 25,968円
交際費 28,749円
その他支払い 28,511円
合計 239,485円
一人暮らしと夫婦の大きな違い
簡単に、「一人暮らし」と
「夫婦」と比べてみて
大きな違いは食費だけです。
あとは、ちょっとずつ確かに一人暮らしは
かかる費用は少ないですが、
合計82,532円の差額です。
一人だから二人の半分で済むというわけでは
ないことがわかりました。
交際費や娯楽費は「一人暮らし」37,320円
「夫婦」54,717円で
差額が17,397円と少ないです。
一人暮らしだと
外出する機会が多くなることが
理由にあげられます。
持ち家or借家の違い
持ち家の場合
持ち家は資産になります。
一番の利点はこのことでしょう。
次にあげるとすると
持ち家は自由にリフォームができます。
高齢になると足腰などが弱くなってきます。
ちょっとした段差で転倒してしまいます。
それが大怪我を負う原因になります。
そのような事故の危険性を少しでも
減らす為にも、老後には安全かつ快適な
居住環境で暮らしたいですよね。
借家(賃貸)の場合
「持ち家は初めがキツく後が楽」
「貸家は初めが楽で老後はキツイ」
と言われます。
ただ、独身なので、広い住居でなくてもいい
とか、住居の快適さにこだわらない人などは
家賃を大幅に安くすることもできるので
賃貸で金銭的にはさほど問題はないかも
しれません。
ただし、賃貸は、リフォームは禁止です。
高齢者は賃貸を借りにくいということもあります。
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老後に必要なお金の内訳!夫婦or一人暮らし&持ち家と借家の違いまとめ
いかがでしたか?
いつかはやってくる老後の生活。
今回は簡単に比べてみましたが
これを機会に、今の生活を一度見直し
ゆとりある老後の生活設計を考えてみませんか?