誰が聴いても「唄が上手い!」という歌手っていますよね。
そういう人が、その唄の上手さを存分に歌い上げるCOVERアルバムなんて
聞いたことありませんか?
例えば、平井堅さんや、徳永英明さんは、
その代表的な存在かもしれません。


でも、COVERアルバムとは別に
トリビュートアルバムというタイプのアルバムがあるんです。
それは、有名なアーティストさんの、アルバム
そのアーティストさんの親交のある友人や、
後輩にあたるアーティストが参加して、
全く同じ曲を自分達のバンドの音で表現する
という手法を使って製作されています。


こういった形は、ロックの枠の中では、
かなり一般的です。そんなCOVERアルバム中、
かなりおどろくCOVERアルバム2つが話題になっています。


それは、あのスタジオジブリの数々の名作にかかせない
久石譲さん松任谷由実さんの名曲を
ロックメタルに変えてしまったもの。


オルゴール調や、BGMでつくられているものは
いくらでもありますが、
これはかなり刺激的で衝撃的な曲ばかりです。


そして今年の夏は、厳しい暑さで、
めいちゃん「となりのトトロ」 のように
元気に外で遊ぶこともできない
夏休みになってしまっています。




そんな中で、さらに他の子供たちよりも、
もっともっと一生懸命ふんばって頑張っている子供たちもいます。
そんなが、弾む音楽を聴いて
みんなで大声で唄えば、
ほんの少しでも元気が出るかもしれません。
もちろん大人もおなじです。
そのぶっ飛びのロックチューンを紹介します。


でもきっと天国の高畑勲先生がいたら、
びっくりしてペンが止まる?かもしれませんね!




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ジブリロックとは






オルゴールピアノBGMはいくらでもあるけれど、
ロックサウンドはない。
そんな思いから始まっています。


COVERアルバムには9曲のジブリロックが収録されています。
曲を担当しているのは、大事マンブラザーズバンドの立川俊之さん
中ノ森BAND中ノ森文子さん(残念ながら解散しています)
を筆頭にロックならではの迫力とヴォーカルの声量に圧倒されます。
これが?と思うようなくらい壊してます
その立川俊之さんは「自己流にやらせてもらいました」とコメント。


収録曲は



1.さんぽ  [となりのトトロ] ザ・トロフィーズ
2.いつも何度でも  [千と千尋の神隠し] ブルボンズ
3.ナウシカ・レクイエム & 風の谷のナウシカ  [風の谷のナウシカ] Yellow Studs
4.君をのせて  [天空の城ラピュタ] THE★裏ワザ
5.ルージュの伝言  [魔女の宅急便] ANARCHY STONE
6.もののけ姫  [もののけ姫] 中ノ森文子 (ex. 中ノ森BAND)
7.風になる  [猫の恩返し] Jack in the Box
8.やさしさに包まれたなら  [魔女の宅急便] 立川俊之【大事MANブラザーズオーケストラ】
9.カントリー・ロード  [耳をすませば] ブルボンズ




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Princess Ghibli とは






こちらは、アルバムの表紙に騙されてはいけません。
こっちの方が更に激しいメタルになります。
ここまでくると、もう暑くて暑くて絶叫したい今が1番のおススメです。


ジブリロックと同じタイトルの曲も収録されているので、
先に収録曲から紹介していきます。



IMAGINARY FLYING MACHINEより


1. Tonari no TOTORO (My Neighbor Totoro) ”となりのトトロ”
2. Kimi wo Nosete (LAPUTA:Castle in the Sky) ”天空の城ラピュタ”
3. Teru No Uta (Tales from Earthsea) ”ゲド戦記”
4. Gake no Ue no Ponyo (Ponyo on the Cliff) ”崖の上のポニョ”
5. MononokeHime (Princess Mononoke ”もののけ姫”
6. Country Road (Whisper of the Heart) ”耳をすませば”
7. Itsumo Nandodemo (Spirited Away) ”千と千尋の神隠し”
8. Arrietty’s Song (Japanese version)(The Borrower Arrietty) ”借りぐらしのアリエッティ”
9. Yasashisa Ni Tsutsumaretanara (Kiki’s Delivery Service) ”魔女の宅急便”
10. Toki niwa Mukashi no hanashio(Porco Rosso) ”紅の豚”
11. Sanpo (My Neighbor Totoro) ”となりのトトロ”
12. Nausicaa requiem (Nausicaa of the Valley of the Wind) ”風の谷のナウシカ”





IMAGINARY FLYING MACHINEとは、


この名前は、複数のアーティストさん
携わっているので、そこに集まった人達のいわばチーム的なバンドの総称です。
日本のバンドも1組参加していますが(Blood Stain Child,SOPHIA YOKO
そのバンド以外は、外国の人達です。



余談ですが、もうポニョはポーニョポーニョとしているポニョのイメージはありません。





全然違う?アルバムの中でおすすめ曲も!






”天空の城ラピュタ”はこちらprincess


あーミュージシャンからジブリを見るとこういう風に
見えるのだと最初に感じる曲です。
2つともすごくいいです。昼間に聴くなら「princess」の方で、
夜に聴くなら「ジブリロック」がいいかもしれません。
あまりに激しいと眠れなくなりますから。




やさしさに包まれたなら  [魔女の宅急便] 立川俊之【大事MANブラザーズオーケストラ】こちら


こちらは、ジブリロックがいいです。
不安と期待で出発した旅。
その時に持って行ったのがラジオ。
キキもラジオを聴きながら
モチベーションをあげていたのかもしれません。
さらに
松任谷由実さん の女性の声が
男性に変わるとキキが「カッコイイ女の子」に。





MononokeHime Princess Mononoke ”もののけ姫”から


princessバージョンの方は、かなり過激で、
神秘の森にいるシシ神様が真っすぐと見つめるだけでなく、
雄たけびをあげそうです。
それに驚いたヤックルが怖がって逃げそうですが。


もののけ姫  [もののけ姫] 中ノ森文子 (ex. 中ノ森BAND)はこちら
そしてジブリロックの方は、
一番、曲が変わった感じがします。
このシャッフルした曲調は、
体が思わず揺れて乗ってしまいます。




Nausicaa requiem (Nausicaa of the Valley of the Wind) ”風の谷のナウシカ”から
princessの方をおススメします。
ちょっと曲が短い、それが残念なのですが、


ナウシカ


「ダメ、ここはあなたの来るところじゃない、
来ちゃダメ、あーーーーー」



村の子供達


「姫姉さまーーーーー」


リアルに蘇ります。




Tonari no TOTORO (My Neighbor Totoro) ”となりのトトロ”princessより


ご存じ、さんぽ。これはもう全力疾走です。
なので、別のものとして聴いてみてください。


めい「あなた、トトロね!」
そんな森で静かに寝ているトトロ
は、この曲を聴けば起きます。





ありそうでなかったこんなジブリのロック曲のアレンジ(COVER)が生まれる背景




ほとんどの子供たちが、小さな時から
「トットロ、トットーロー」とか
「君って、魔女なんだろ?」など、
もうセリフが言えるほどみんなに親しまれてきた大好きなジブリ作品


自分達の時代には、自分達が直接観る側の作品でしたが、
そのジブリ作品を見て来た大人たちが
いつのまにか子供に見せる側になっていったからかもしれません。


そうやって「ジブリがいっぱい」で育ってきた子供達が
10代から20代を迎え、幼い頃に見た作品ではあるけれど、
強く記憶に残っている
ことで、今の世代の空気を吹き込み
こういった作品に繋がっていったのではないでしょうか。






ジブリのロック曲!アレンジ(カバー)のアルバムの中でおすすめ曲も! 最後に




この季節になれば
「今年の金曜ロードショージブリはなんだろう?」
(今年は8月17日トトロです)
とふと思い出すことがあります。
それくらいしっかりと子供達の心にも
作品を見て育った大人にも
心に残る数々の作品に花を添える主題歌
一人が口ずさめば、一緒に唄ってしまうくらい
定着した名曲ばかりです。


今回は、おススメという形で5曲ほどをあげましたが、
自分のイシオシ作品のジブリの曲がどうな風にアレンジされているか、もっと聴いてみたい!
という人は、ぜひどちらのCOVERアルバム
聴いてみてはいかがでしょうか。


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