プラド美術館展2018の見どころは?





プラド美術館展 見どころ

スペインの首都マドリードにあるプラド美術館は、
スペイン王室の絵画コレクションを中心に、
1819年に王立の美術館として開設された世界有数の美術館です。

今回は、2018年が日本とスペインの国交150周年になることを記念しての
大型展覧会となり、ベラスケスの大作7点を軸に、16〜17世紀絵画の傑作と
資料が公開されます。


17世紀のスペインは、国王フェリペ4世によってかつてない規模で芸術の擁護と収集が
押し進められ、名実ともに絵画の黄金時代を謳歌していました。

この黄金時代の中心人物であり、西洋絵画史においても屈指の画家のひとりが
ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)でした。

本展ではベラスケスの作品7点が来日しますが、これは日本で開催の美術展でのベラスケス作品では過去最多にして最高の作品群です。


今回ベラスケスの作品が注目されるポイントは、その”大きさ”にある、と言われます。

単にサイズが大きいから優れているというのではなく、今まで日本にやってきた肖像画の多くは
上半身だけだったのに対して、今回の作品は多くがほとんど全身が描かれていて、
宮廷画家としての彼の力量が伝わってくる、と言います。

ベラスケスのほかにも、

歴代のスペイン国王に愛され、17世紀の画家のお手本ともなった
16世紀イタリアの画家ティツィアーノ
ベラスケスに多大な影響を与えたフランドルの画家ルーベンス
ベラスケスと同時代のスペイン画家ムリーリョスルバラン

の作品も展示され、17世紀スペインのアートシーンが再現されていると言えます。




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ベラスケスってどんな人?



プラド美術館展 ベラスケス


1599年セビリャ生まれ。

父はポルトガル系の貴族で、12歳で、セビリャの代表的な文化人パチェーコの工房に学び、
1617年、職業画家となりました。翌年パチェーコの娘と結婚。

23年、二度目のマドリード訪問で、同郷の宰相オリバレス伯公爵の助力もあって、
一躍フェリペ4世(在位1621~65)の首席宮廷画家に任命されます。

彼はまた、温和で誠実な性格のため王の強い信頼を得て、宮廷役人としても重用されました。


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プラド美術館展2018の混雑状況や所要時間は?





SNSなどの情報によると、土日よりも平日の方がガラガラではないものの、やや空いているようです。
土日祝日は、午前中早めか、夕方が混んでいないようです。


金曜日土曜日が開館時間を8時まで延長しているいて、夜の時間帯が比較的少ないようです。

平日でも会期が終わりに近づくと混みますし、最終の土日、最終日は混雑が予想されます。
また、学生の春休みやGWも混むことが予想されます。


混雑の予想される日は当日券を買うために行列ができますので、
チケットは事前に購入しておく方がいいでしょう。

所要時間は60分〜90分。
大きな作品が多いので、じっくり見て、解説も見ながらだと90分はほしいところです。



プラド美術館展2018のグッズは?



プラド美術館展 グッズ

公式図録をはじめ、定番の出展作品の絵はがき、クリアファル、ワッペンなどの他、
食料雑貨店が出店、ワインやスィーツなども売っているそうです。

公式キャラクターのカルロス君がTwitterで、プラド美術館展の情報、グッズなどについて
発信しています。




まとめ




プラド美術館展は、今回5度目となる開催ですが、これまでの日本での美術館展の観客動員数でも
上位に来る人気の美術館展です。

本場へ行かなくても間近で名作が見られる美術館展へ是非足を運んでみたいですね。

地元の食品も買うことができ、鑑賞後にスペインの味を味わってみる楽しみもありますね!


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