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金曜ロードショー放送日はいつ?!

大泉洋主演作品なのですが・・・・

惜しまれつつ急逝した三浦春馬出演の作品が、金曜ロードショーで放映されます。

「こんな夜更にバナナかよ」

放映時間:12月4日 21:00より

こんな夜更けにバナナかよ・原作は実話?

バナナ3

「こんな夜更けにバナナかよ」は筋ジストロフィーを患い42歳という若さで亡くなった鹿野靖明さんとボランティアの交流を描いた実話です。

鹿野康明さんは、昭和34年に札幌で生まれました。

11歳の時に進行性の筋ジストロフィー症と診断されます。

体が不自由になっていく中でも、「どんなに重い障害があっても、地域で普通に生活をしていきたい」という意志を生涯貫いた人です。

親元を離れ、施設に入居し、進行が速い仲間達が亡くなるのを早いうちから目の当たりにするという過酷な現実を超えてきました。

18歳の時に鹿野さんも車いす生活になり、広島の障害者授産施設に入所します。

入所中より、アメリカの障害者自立生活運動などに強く心を打たれ、授産施設を退所して、自立生活を始めます。

鹿野さんが自立生活をはじめた当初は、現在のような障害者の自立生活の支援はほぼ皆無の時代でした。

鹿野さんは、自らが募集した学生中心のボランティア達に自分の介助を教えながら自立生活を20年続けました。

しかし、35歳の時に気管支切開をしたため、人工呼吸に頼る生活に・・・・

当時、気管内にたまる痰などの吸引は「医療行為」にあたり、医者や看護師しかすることができない時代でした。

但し例外として、家族による吸引は黙認されていたことから、鹿野さんは、ボランティアは自分の家族だと主張。

呼吸器装着後も自立生活を継続しました。

ボランティア達は、時として鹿野さんの生きざまに強い感銘をうけ、時としては激しくぶつかり合いながらも、深い信頼関係で結ばれていたようです。


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こんな夜更けにバナナかよ・あらすじ

バナナ4

北海道の医大に通う三浦春馬演じる田中は、ボランティア活動を通じて、筋ジストロフィーで体が不自由な大泉洋演じる鹿野と出会います。

そんなある日、鹿野は新人ボランティアとして鹿野のもとにやってきた高畑充希演じる美咲に恋をします。

鹿野は、田中にラブレターの代筆を頼みますが、実は美咲は田中の恋人だったのです・・・・

わがまま、おしゃべり、自由すぎる鹿野に振り回される田中と美咲。

果たして3人の恋の行方は?

笑いと涙の感動実話。

コロナの大流行で、今まで当たり前だった事がそうでなくなりつつあります。

このタイミングで地上波初登場の「こんな夜更けにバナナかよ」

当たり前のことは何1つ無く、すべてのことが感謝につながる事を教えてくれる作品ではないでしょうか。

最後に、大泉洋が鹿野康明を好演!

バナナ2

この映画の監督前田哲は「この映画は大泉洋がいなかったら成立しなかった」とインタビューで断言しています。

前田監督が断言するほどに大泉洋は、鹿野康明になりきるために、体重を落とし、
コンタクトで視力を落としてからさらに眼鏡をかけるなどして作品に挑んだようです。

生前の鹿野康明さんを知る人々も大泉洋の鹿野康明をみて、彼に非常によく似ている。

まるで生き写しだという声も聞こえたほどです。

大泉洋も、作品に出演するまでは、健常者目線で、鹿野康明さんのわがままな言動に対して違和感を持っていたと言います。

そりゃ、夜中にバナナは無いだろうと・・・・

ですが、作品に参加し、鹿野康明さんになりきることで、なぜだろう・・・といった違和感が消えたといいます。

健常者には当たり前にできることが、体が不自由であるとできない。

それを当たり前にしていきたいと思えば、鹿野康明さんからみたら、それを当たり前にできる人にやってもらって当たり前。

鹿野康明さんのわがままとも取れる言動が「当たり前」になればいいなぁ~とそんな風に思えるようになったといいます。

健常者にとって当たり前なことも、体が動かなければ当たり前ではない。

当たり前にできることならば、当たり前にできない人に当たり前を提供することは決して特別なことではないのだということを鹿野康明さんは、生涯ぶれることなく貫いたといえます。

そんな鹿野康明の生き方は決して、お涙頂戴の悲劇ではなく、時には笑いもあり、そして、何よりも、健康でいろいろなことが当たり前にできることは、どれほど、恵まれていることなのか、作品を見た人々に、勇気と感動を与えてくれます。

12月4日の金曜ロードショー
「こんな夜更けにバナナかよ!」

コロナで当たり前にできたことが実は、感謝すべきことだった事に気が付かされる昨今。

「こんな夜更けにバナナかよ」を鑑賞して、鹿野康明さんの生き方に触れてみましょう。

新たな時代を生きていく道しるべとなるメッセージが込められているかもしれませんね。


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