グループ魂メンバーの年齢やプロフィール！面白い曲ランキングも！

「なんかこの俳優さんってすごい上手くない？」
なんて思って見ていたドラマに出演している俳優さん。
ストーリーにちょっとした
いい味をもたらすそんな人っていますよね？


それで気になって「あの人は誰？」
と調べてみれば、
実は俳優さんでもありミュージシャンでもある
など意外な経歴の人がいます。


グループ魂というバンドは、
そんな意外なメンバーと
想像以上にぶっとんだバンドです。
ほのぼのとした感動を呼んだ「マルモのおきて」や
いきなり京都に行ってしまう「舞妓Haaaan!!!」や



うらやましいことにあの深田恭子ちゃんの旦那さんになり
親子で中学受験に奮闘する「下剋上受験」などの阿部サダヲさんや、
天下のNHKで脚本を手掛けた「あまちゃん」 宮藤官九郎さんが
所属しているというなんとも濃いーいバンドです。


カテゴリ的に言うとパンクコントバンドと
本人達は位置づけしているようですが
その間に入ったコントの部分ってなんでしょう？
そんなグループ魂をみていきます。

ロックバンドのライブの３曲目が終わった頃にあるメンバー紹介とプロフィール

・破壊（阿部サダヲ）：ボーカル　1970/4/23生まれ 　俳優　歌手



・暴動（宮藤官九郎）：ギター、作詞、作曲 1970/7/19生まれ　脚本家　俳優



・バイト君（村杉蝉之介）：大道具、ハーモニカ 1965/5/3生まれ　俳優



・港カヲル（皆川猿時）：ボーカル・MC、作詞 1971/2/1生まれ　俳優　声優　ナレーター



・小園（小園竜一）：ベース、作曲 1971/3/8　生まれ　コントに参加することもあり



・石鹸（三宅弘城）：ドラム、作詞、作曲　1968/1/1４生まれ　舞台、テレビドラマ、映画俳優



・遅刻（富澤タク）：ギター、作曲、編曲　1964/10/17　生まれ



と、グループ魂での活動の際には、
個人個人の名前が変わります。
もちろん人格も変わりますけどね。
ですが、所属レーベルをは、
なんとなんとキューンミュージックですから、
音楽のプロがプロを認めたと言ったところです。


ちなみに
キューンミュージックの大御所にはX-JAPAN様が
いらっしゃいます。


そして、メンバーがそれぞれ本業を
持っており兼業農家ならぬ
兼業ミュージシャンということもあり、
様々な技能を持ち合わせることによって、
本格的でありながらも
普通のミュージシャンがしないようなことを
平気でやってのけます 。
近いところに銀杏BOYZなんかが
似ているかもしれません。

一度は出てみたいNHK紅白歌合戦で爆死

2011年、 結成15周年記念全国ツアー「客VS俺！どっちがスケベか競争しようか15番勝負」
のファイナルとして初の日本武道館公演を行っています。
武道館ですよ。とにかくすごい。


さらに第56回NHK紅白歌合戦出場時も果たしています。
歌った曲『君にジュースを買ってあげる?』でした
が、それは放送法第83条（広告放送禁止規定）違反となることから
若干の改変が施されています。
NHKは、公共放送機関なので、
CMにあたってしまうような特定の商品名は出せません。


それだけではないのです。
破壊（阿部サダヲ）が
唄の途中でずらーっと並んでいる審査員の中に座っていた琴欧州関を
わざわざ目指して行き
「君はヨーグルトのコマーシャルで見たことあるよ。
どこのヨーグルトだっけ？」
「…ブルガリア」「あっ商品名言っちゃった」てへぺろ という
故意としか思えない行動にでています。





こういったことを公共放送である
「NHKですから」は、
特に気にすることなのですが、
その後もNHKへの出入り禁止もなく、
さらには、宮藤官九郎さんがのちに
手掛けることとなった大ヒットドラマ
「あまちゃん」に繋がった
ともいろいろ憶測を呼んでいます。
真相はどうなのかは別に言われています。

グループ魂としてフジロック参戦！

邦楽ロックファンが
ひたちなかに集結するROCK IN JAPANも出演することで、
そのバンドがある程度のファンを
獲得していると言えるでしょう。


しかしこのフジロックは、
そのロッキンとは、
フェスはフェスでも
まったく性質の違うフェスです。



その年の終わった次の日から
フジロックのフェスメンバーは、
アーティストとの交渉を重ね、


すでにこのフェスを成り立たせると言う
仕事があるほど大変なフェスです。
そのフェスにトップバッターとして
グループ魂が登場しました。
グループ魂の念願だったこともあり、
それはもうお下品で、
つたえようのない言葉の連発をかましています。

主に「通好み」の外国人ミュージシャンが
毎年やってきます。
ここ数年は、
「日本人枠」のようなカテゴリも
でき始めています。
が、ここで唄うことは、
かなり緊張するくらいのところです。


そこでグループ魂は、
トップバッターとしてやってくれました 。
もうお下劣でわいせつで
とんでもなくエキサイティングなステージ 。

魂のすべてで歌い上げる面白い曲ランキング

では、そろそろそんなグループ魂の
リアルな音をお届けします。
ギャランドゥでそのまま流したらピーが
止まらなくなって、
唄が聴こえなくなる曲ばかりですが
魂の叫びをどうぞ。

面白い曲ランキングトップ10

１０位　君にジュースを買ってあげる
君にジュースを買ってあげる


この曲を紅白歌合戦で唄いました。
どこに登場しても自然体？？？の彼ららしい
パフォーマンスがすばらしい。


９位　でんでん
でんでん






８位　竹内力
竹内力


７位　Fuji Rock 中村屋
中村屋
伝統あるFuji Rockには、伝統で臨むということでしょうかね。


６位　嫁とロック
嫁とロック
普段、忙しいばかりでなかなか普通の生活はおくれませんが、きっと奥さんのことが
大好きで大好きでといったところ。


５位　彦摩呂
彦摩呂


「竹内力」「チャーのフェンダー」
「本田博太郎～magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!～」
「中村梅雀」「欧陽菲菲」といった
人名をタイトルに冠した楽曲を
多数発表し、
MVに本人を出演させる（彦摩呂さん）など
特徴のあるタレントさんを
曲に起用することが得意です。
今回の新アルバム「２０曲」は
「全トラック人名タイトル」となっています。


４位　 NO! NEW YORK.
NO! NEW YORK.wmv


３位　 欧陽菲菲
欧陽菲菲


２位　職務質問
職務質問


１位　モテる努力をしないでモテたい説
モテる努力をしないでモテたい説

特別編～音量を上げろタコ！～

阿部サダヲさんと吉岡里帆さん共演映画


体の芯からまだ燃えているんだ


かわいい吉岡里帆さんのシャウトと阿部サダヲが隣で添える唄が
マジでかわいいんです。
しかも作詞・作曲は西宮の星あいみょんです。

グループ魂メンバーの年齢やプロフィール！面白い曲ランキングも！最後に

グループ魂は、メンバー全員が本気です。
しかも「下ネタなんて望むところだ！オイ」という真面目に下品です
なかなか放送禁止用語満載で、テレビなどのビジュアル面での
登場は、難しいものがありますが、
熱気、熱意、気迫、
どれをとっても大人でカッコイイ。
最近の中年４０代５０代は、とにかくエネルギーが有り余っているようで、
エレカシのミヤジにしても銀杏BOYZの峯田和伸さん にしても
「まだまだこれからだぜー」といった迫力を感じます。
グループ魂は、そんな大人のメンバーが集まった正統派パンクロックです。
若干、曲詩にピーは入りますが、大人的にOKです。