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友人と音楽の話をしていたりして「好きなバンドは?」という
話題はよくありますよね。
その時に、かなりの確率で「ラルク!」と言われることがあります。
特に大好きな人は
L’Arc〜en〜Cielとは言わずに「Hyde!」と答えます。
筆者の頭の中では、ビジュアル系のバンドで派手というイメージで、
アニメのタイアップ曲も多く、
特にヴォーカルのHydeの人気が凄い。
と言った感じでしたが、
でも、いますよ。います。
熱狂的に好きだというファンたちが。
そんな友人たちの言葉に興味を持って曲を初めて聞いた時、
こんなにすごいバンドの曲を聴かなかったことに
かなりもったいなかったという気持ちになりました。
そんなファンを引き付けてやまないL’Arc〜en〜Ciel。
キャリアの長いバンドで、どこから聴いたらいいかわからない。
という人に今回は、バラード系の曲をランキングで
ご紹介します。
「ビジュアル系」とは?
ビジュアル系と呼ばれることが
一番L’Arc〜en〜Cielの気に入らない言葉だそうで、
後に続くビジュアル系のバンドの後輩たちも
絶対に口にしないのだそう。
そんなHyde、年々奇抜さが増していますよね?
それでもビジュアル系と違うと断言するのには、
理由があります。
L’Arc〜en〜Cielを聴いたりしますか?
1991年に結成した長い歴史を持つバンドです。かなり長いですよね。
ですが、これだけのキャリアを積んでこられたのも
L’Arc〜en〜Cielの演奏の技術の高さ、
Hydeの曲詩の良さとなんといっても
あのHydeそのものです。
一言でいえば、カリスマ。
そのすごさを
ライブで映る女性ファンのうっとりとした表情を見れば
わかります。
しかもHyde、とくにバラードになると
特に声の良さが引き立ちます。
高音を出しても艶やかで、
しかもファルセットに代わっても滑らかさは変わりません。
そんなHydeを見るために
あれだけ多くのファンが来る
L’Arc〜en〜Cielは、
演奏のクオリティの高さも抜群です。
さらに積極的で海外のツアーも行っています。
ビジュアル系と呼ばれることを嫌う訳は
過去に「ビジュアル系バンド」と紹介され、
それに激怒したL’Arc〜en〜Cielが
次の曲を演奏しないで出ていったという話があります。
それくらい、ビジュアル系と呼ばれることに敏感になっています。
確かにデビュー当時の「HONEY」などの時には、
ステージにでてくる衣装も
ごく普通のロックバンドです。このあたりの年代は、
ビジュアル系といういわゆる見た目が派手なところはありません。
それがキャリア20年目に突入し、
さらには、海外での活動も多くなるにつれ、
特にHydeの衣装が奇抜なものとなっていきます。
今の風貌は、ドレッドヘアに水色のコンタクトと
当時とかなり変わっています。
ですが、バンドとしてのL’Arc〜en〜Cielは、
音楽のジャンルでカテゴリ化されることと
ビジュアルつまり、見た目で判断されることへの
違和感を感じているようです。
ビジュアルとは日本語で、
もちろん見た目を表す言葉です。
それは、音楽のジャンルには入らないということなのです。
音楽で勝負しているL’Arc〜en〜Cielは、
音楽で位置づけされるほうが大事なのでしょう。
L’Arc〜en〜Cielの名曲バラードランキング!
見た目での判断を極端に嫌うL’Arc〜en〜Cielですが、
現在において、ビジュアル系を音楽用語ととらえるなら、
確実に頂点に君臨しています。
もちろん、その時代のももう一つの
ビジュアル系のバンドのX-JAPANと双璧と言えるでしょう。
そんなHydeの良さがわかるのは、
なんといってもバラードです。
ほぼバンドの曲詩を手掛けるHydeの尊敬する人が
小田和正さんということで、
抒情的な日本人らしさが
にじみでるような曲が多くあります。
そのバラードと激しい曲との極端な違いがファンを魅了し、
あのうっとりとした女性ファンたちのように酔いしれます。
それでは、際立つバラードをランキングで紹介します。
ランキングの中には、
メロディを知っているという曲があるかもしれませんね。
おすすめ曲や人気曲を入れてプレイリストを作ろう!
Hydeの唄のうまさ、声の艶やかさをバラードで存分にだせば、
アップテンポの曲では、楽器隊の技術力の高さが惜しみなく
聴くことができます。ここでは、その2つの良さを合わせて
聴けたらといいと思われる曲を紹介します。
アニメ鋼の錬金術師主題歌
・REIN CARNATION
・diver’s Hight
ドラマ 「GTO」テーマソング
・SHINE
NHK 「精霊の守人」
・HONEY
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音楽の流行や、リズムは年々変化していきます。
ですが、バラードは、そのバンドに
興味を持つかどうかの大事なジャンルです。
バラードがその人の心に響けば、
おそらくそのバンドを好きになるはずです。
L’Arc〜en〜Cielのバラードは、
卓越した技法のギターから始まり、
手数の多いドラムが重なり、
そしてHydeが唄うというスタイルがよくあります。
その引き寄せた音をHydeが発する音で、
言葉も一体化し、人々に届きます。
Hydeの声は、見た目のそのままで、
時にまろやかで、時に激しく、
Hydeの声とメロディがあって完成します。
日本の音楽シーンでは、
すでに大御所といえるL’Arc〜en〜Cielのバラードですが、
この先もさらに進化していきそうです。