UVERworldの歴代男祭り！いつから始まった？2019は東京ドーム予定も

UVERworldが、12月20日（金）に東京ドームにて、
今年も男性限定ライブ
「男祭り」を開催することが決定しました。


これは、4月11日に東京都・浄土宗 大本山 増上寺で行われた
プロジェクションマッピングを使用したイベントで発表されたものです。
UVERworldのオフィシャルサイトでは、
4月1日から謎のカウントダウンがされており
「このカウントダウンは？」といろいろな期待をしていた
Crewは多かったのでは？
カウントダウンからうれしい発表となりました。

「230人から始まった「男祭り」が
東京ドームでできることになりました。
2019年12月20日（金）に
男同士の約束をついに叶えれることを楽しみにしています。
自分たちの信じてきた音楽が間違ってなかったことを証明したい」





UVERworldの「男祭り」は、
2011年から開催されており今回11回目の開催になります。
当初は230人ほどしか集まらなかったライブが、
2017年にはさいたまスーパーアリーナで23000人の「男祭り」を開催し、日本一を記録。
今回はその倍の動員、
45000人での開催に挑戦するとのこと。


「9年前 伝え忘れた想い、
ずっとずっと変わらぬ想いをしっかりと届けます。」

「6 vs 45000」日本最大動員数更新へ。


恒例の「男祭り」。
ファンの中でも「これがなきゃ」と
待ち構えている人も多く、
UVERworldの唄を聴き始め、
彼らの世界にハマればハマるほど
「男祭り」に懸ける思いは強くなるようです。


今回は、ごめんなさい「女祭り」ではなく
「男祭り」のご紹介をします。

男祭はいつから始まった？

UVERworldの活動期間が19年目ですから、
11回目となるということは、
活動期間の半分で「男祭り」を開催していることになります。


それだけにメンバーの懸ける思いは
どれだけのものがあるでしょう。
しかもTAKUYA∞の誕生日となりますから、
それだけでも得した気持ちです。


もとは、UVERworldの「男祭り」は、
2011年11月1日出身地である
滋賀県の滋賀B-FLAT(収容人数300人)程で、
それでもSOLD OUTにすらならないところから始まります。


そんなまだまだ売れない時代に負けることなく
2018年には横浜アリーナで17000人、
そして今回はアーティストが
日本で行うアリーナの頂点とも言える東京ドームで
45000人という人数を集められるまでになりました。
しかも全員男性という日本で最大動員数に臨みます。

UVERworldの想い

いろいろなアーティストがライブをする中で、
ライブ進行にもそれぞれの個性があります。
例えば、MCを全くせず、
始めから最後まで機材を変えるだけというライブもあれば、
ヴォーカルが所々で、
唄以外で自分の想いを語るバンドもいます。


前者になるとライブの曲数はかなり多くなり、
後者になると曲数は若干少なくなります。
そしてUVERworldは、後者になります。


TAKUYA∞の唄に込められずはみ出した想いを
Crewに伝えるために音にならない言葉が響き、
それに共感するCrewの極まった想いで一杯になります。
そして会場とメンバーの気持ちが一体になった時、
Crewには男泣きする人も出始め、
隣同士、闘った同士として肩を組み讃え合います。





語り掛けるTAKUYA∞の目にもうっすら涙。
そして必死に聞き入るCrewもその一言一言を聞き逃さない、真剣なまなざし、
このあたりのやりとりは、
今ドキ若者世代のあまり感情を出さない心の中に
ぐいぐいとはいっていきます。

気になる東京ドームでの男祭のセトリは

2018年の「男祭り」は
横浜アリーナで行われていますが、
その時は、同日に「女祭り」を日本武道館で行い、
その後すぐに移動して
横浜アリーナでの「男祭り」と猛烈なスケジュール
となりました。


今回は、東京ドームにて
はじめから「男祭り」に徹します。
今回のタイトルが
KING’S PARADE 男祭りFINAL
となっていることから、
そのFINALが今回で終わりなのではないか？
という憶測も飛び交っています。


セトリは、出ていませんが、
前年のセトリには2018年バージョンはと言うと

となっており、2曲ほど女性版と変更してあります。
今回は、アルバムが出て
しかもアニメ「7つの大罪」の主題歌もタイアップしていますから、
そのあたりで、盛り上がる曲と
ぐっとくる曲の合わせ具合が見どころです。

人気曲として

次にあげる曲は「男祭り」で披露されるのではないか、
ということではなく、
彼らが真剣に音楽と向かい合っているからこそ
Crewの心をつかむことができるのでは？
という姿を垣間見れるMVです。
よかったら聴いてみてください。


君の好きなうた



ラブソングの王道と言えるメロディと曲詞です。
どうしてもフロントマンTAKUYA∞の存在が強くなってしまいますが、
必ずメンバー全員が登場するのがバンドの結束の強さを感じます。


MONDO PIECE

UVERworldのバンドとして、
自分達の生き方や気持ちを全部を込めたような曲です。
ＭＶがライブやスタジオ風景になっていますので
彼らの活動の雰囲気が味わえます。


哀しみはきっと




唄にすると「頑張って」や「君ならできる」など
相手に向けたモチベーションを挙げる曲詞になりがちですが、
この曲は、自分がどうしたら変えることができるか、
という気持ちが込められているようです。
ヴァイオリンなど管弦楽器との調和が
ロックの幅を広げてくれます。

UVERworldの歴代男祭り！いつから始まった？2019は東京ドーム予定も　最後に

音楽は、人の感情と同じものを表現し
その曲によって救われることが多々あります。
そしてそれがUVERworlddのように
真正面から直球勝負でくれば、
偽りや飾りのない気持ちは人々の心に突き刺します。


そうして生まれた「男祭り」ですが、
男性だけのライブだからこそ本音で語れ、
本気で向かっていける周りを気にすることなく
気持ちを解放できるそんな場所です。


ファイナルという言葉が気になるところですが、
まずは今年の東京ドームを楽しみに
自分なりのセットリストを作ってみるのはいかがでしょうか。