「どんなジャンルの曲を聴くの?」と聞かれることが、
たまにありますよね?
それにTwitterに自分の好きな音楽のハッシュタグをつけて
同じテイストの音楽を聴いている人と
「♯繋がりたい」という人もいます。


そんな中、中高生を中心に、
大人にはあまり馴染みのない「和ロック」「ボカロ」
カラオケなどでは、なくてはならない定番曲になっています。




中高生には、おなじみのこのジャンル「和ロック」「ボカロ」ですが、
どういうものが「和ロック」「ボカロ」というのかは、なんとなく。
という感じでいる人が多いと思います。




特に中高生の親御さんは「意味不明??」な部分もありますよね?
今回は今年の夏休みの酷暑で家にいて
スマホにふけっている中高生、または、
そんな我が子が何に興味を持ってスマホを聴いているのか
気になるおかあさん、いませんか?


そこでみんなが夢中になっている音楽をご紹介します。





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和ロックとは




Mステーションにもたまに出演することがあるので、
知っている人も多いと思いますが
「和ロック」のまず代表的なバンドといえば
「和楽器バンド」です。


ここは、ドラムやベースなどの他に三味線尺八
そしてお琴が加わっているバンドです。
コスチュームもいかにも現代風な着くづした着物テイストで、
MVのセットもたいてい神社の境内や
能楽堂などで撮影されています。


その代表曲ともいえる「千本桜」はかなり有名です。
ですが、ドラムやベースなどの西洋の楽器と和楽器
どうやって一緒に演奏できるのかわかりますか?


これ、和楽器を現代風に合わせる方がかなり大変なんです。
というのも、音楽で習うドレミファソラシドは、音階が7つです
そして西洋の曲を演奏するために作られた音階です。


ですが、もともと尺八三味線は、
それがドレミソラシと5つしかない音階です。
なので、ロックを演奏するためには、
お琴などはチューニングを変える必要があります。




よくライブに行くと、
ギターの人がチューニングしながら
MCをしているところを見ることはあります。
それと同じです。


ですからこの5音階の中で曲を作る、
もしくは和楽器を取り込むと
自然と和のテイストの効いた曲ができあがります。


そんな「和ロック」が今、
とても人気が出ていることもあり
8月に行われたJR中野駅の盆踊り大会では、
DJ KOOさんのミキシングによるボン・ジョヴィ「Living on a prayer」
盆踊り の曲として登場しています。
映像では浴衣姿で集まった人たちが
斬新な盆踊りを踊っていましたよ。


やはり日本人だからなのでしょうかね。
夏になればどんなに暑くても浴衣を着てでかけたいし、
洋楽さえも和テイストにして日本人らしくしてしまう。
それが私達のサブカル的文化かもしれません。



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先に和ロックを取り入れるのはアニソンやボカロから




大人たちがあまり見ないアニメなどにも
「和ロック」テイストの曲は多く使われています。
その中には、「和ロック」ボカロというのもあります。


ここまでくるとちょっとわからなくなってますか?


まず「ボカロ」とは何かということから説明しますね。
あの今では誰もが知っている「初音ミク」ちゃん
緑の長い髪のツインテールがかわいい女の子です。




でもちょっと不思議に思うこともありませんか?そう。
初音ミクちゃん、顔立ちも衣装も声も
その時々で全然違う様子にかわりますよね。


それが「ボカロ」の所以です。




「ボカロ」とは通称ボーカロイドの略で、
YAMAHAから発売されている音声などミクちゃん
作れるいわばパソコンに連動させる機材なんです。

それに初音ミクちゃんのあらゆるものが入っていて、
自分の声を音声の素材にすれば
自分なりの初音ミクちゃんができるというものです。
発売された当初からバージョンアップもされています。


もちろん個人で楽しむだけでもいいのですが、
そこまでくると、やはりどこかの電波に乗せたくなるもの。
そうしたことがきっかけになったのが「米津玄師」さんです。
米津さん の作る「砂の惑星」
例えば「まふまふ&そらる」さんの「砂の惑星」もあり
作る人の感性でこんなに違うのかということがよくわかります。


それに音声や楽器音を変えるDTMEDMといった機材も
あるので、音痴や楽器が弾けないとう悩みからも解消されます。


さらに「ボカロ」の世界には「唄い手」さん
という人が存在します。
唄い手さんは、
その作られたボカロに唄を吹き込む人のことで
作る人を例えば花丸P(プロデューサー)と呼びます。


こうやって人気の曲になると
「歌ってみた」というタイトルを付けてYouTubeに
アップしてそこで人気が出てくるようになります。


初音ミク&米津玄師「砂の惑星」はこちら


そらる&まふまふ「砂の惑星」はこちら





ダンスが盛んになった中高生に人気の和ロックやボカロ




新学期がもうすぐで
1学期に体育祭や文化祭をやっていない学校は、
ダンスの練習が夏休み中にもありませんでしたか?


最近はどこの体育祭や文化祭に行っても
必ずダンスの出し物がありますよね。


それにも、「和ロック」もかなり使われています。
これは、おそらく日本人の昔からもっている動きに
「和ロック」が合わせやすく、
さらに曲からくるダイナミックさが、
ダンスの迫力を演出してくれるからでしょう


一斉に同じ動きをする演技などは、
どの体育祭でも圧巻です。





ボカロとゲームはリンクする




最近のアニメの多くは、
スマホゲームやPSPなどでヒットしている人気の作品を
アニメ化することが増えています。
なので、ゲームが先に市場に出ている場合は、
大抵ボカロで作ったものが
そのテーマになっているのが現状です。


そして先に浸透しているということが多くなりました。
これは、中高生がまず先にスマホなどのゲームアプリのRPGなどから入るので、
そこで流れている曲が頭に浸透しているためです。


ということでゲームからでもアニメからでも
同じ曲が使われることになります。


ロックバンドの多くが
「テイルズオブ」シリーズ
「ファイナルファンタジー」「龍が如く」「無双シリーズ」など、
メジャーなバンドも担当していることがあります。
そして「戦国無双」など時代もののゲームには、
それに合うテーマソングとしてこういった
ボカロ和ロックが採用されています。





では、どんな和ロックのバンドやボカロが人気のおすすめなの?




先に挙げた「和楽器バンド」は、
かなり有名ですが、
それ以外のバンドでも中高生が大好きな和バンドはたくさんいます。


そしてバンドやボカロの有名な曲をダンスに取り入れたり、
カラオケで高音のまま頑張って唄うことも流行りです。
ここからは、どんな曲に人気があるか、
曲をあげてみたいと思います。





まずアニメソングから。


・罠         「機動戦士ガンダム00」OP THE BACK HORN
・回レ! 雪月花    「機巧少女は傷つかない」ED 歌組雪月花
・蝶結びアミュレット 「装神少女まとい」 OPMIA RWGINA
・刀剣乱舞      「花丸日和」      OP 花丸
・true tears     「リフレクティア」 OP

そしてアニソンではないけれど、和ロックな曲




・メギツネ       ベイビーメタル  日本よりも欧米での人気が高く、
人気もあちらではおそらく随一です。
・千本桜        和楽器バンド   ギターの6弦から一気に3弦となり、
フレットのない竿に変わるので
少しの間違えもききません。
・吉原ハラスメント   小林幸子     今では、サブカルの”ラスボス”として
君臨しています。


・浮舟         GO!GO7188    GO!GO!7188といえば「深夜高速」
そして「ソラニン」という気がしますが、違いますね。
・朧月        暁月凛      彼女の透明な声が魅力の実力はシンガー
・凛として咲く花の如く 紅リトマス    特に人気のある曲で、
みんながよく知っている曲です。

ボカロ&ダンス向けナンバー


・ARAIFUMI(新井風味) We-Dance Videos 鏡音凛
・いろは唄  鏡音凛
・IKUSA  和楽器バンド
・刀剣乱舞  花丸P 花丸日和
・Rin’ 雅
・YUME Yoshida Brothers (吉田兄弟)Rising/吉田兄弟
全国津軽三味線大会で兄弟で1,2、フィニッシュ。
兄は深み、弟は早引きが得意です。


このあたりがダンスで上手に踊れるリズムです。
今年の体育祭を見た限りですが、選曲を1曲にする、
というよりも放送部が
いくつかの曲をミキシングして
踊りの場面ごとに曲も変わる。
そういう踊り方が流行のようです。




和ロック好きにおすすめなアニソンやバンド&ボカロ!ダンス向け曲も 最後に




「和ロック」の魅力は、その音色の美しさとダイナミックさを兼ね備えた音楽です。
さらに、衣装やセットを斬新な今のものをアレンジすることで、
普通のロックにはない、視覚からの迫力が届きます。
特に外国人の人達には、入りやすい日本の文化となります。
まだまだ大勢の人が楽しんでいるという程の市場ではありませんが、
音の聴きやすさは、日本人の持っている感性にぴったりなので、
きっとあなたの鉄板ナンバーが見つかるのではないでしょうか。



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