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ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?7

ユニコーン1986年にデビューした当時、
日本はまだまだ歌謡曲が全盛期で、
のちに台頭してくる小室ファミリー
B‘zなどの音楽CDの売れ行き、
そしてメディアに登場することで、
いかにして名前を浸透させるかが
一般的な日本の音楽シーンでした。


それをバンドという形態で
メンバーが演奏し、
フロントマンが唄う。
しかも曲はそのバンドのオリジナル。
となれば、まだまだメディアでの影響力も
それほどではなかった80年代から90年代の初頭です。


そんな混沌とした時代に
THE BLUE HEARTS
JUN SKY WALKER(S)など
特に若者から
人気に火が付くバンドが現れ出します。


懐かしくて覚えている世代もいるでしょうが、
その頃の学生の服装といえば、
袖の長いずるずるの長袖Tシャツに
ブラックのスキニーデニムを合わせるのが
とにかく流行していた頃です。


そしてその中の1つにユニコーンもいました。
広島県出身のヴォーカル奥田民生さん
フロントマンを率いるユニコーンです。


その当時のバブル絶頂期にもあり、
ビシッとメンバー5人が
全員ブランドスーツを着て演奏する

それはそれはカッコいいバンドでした。


フロントマンである奥田民生さんは、
実は先にユニコーンというバンドが
誕生しようとしていたところに
最後に加入した人物です。
ですが、ユニコーン奥田民生さんがいなければ
絶対にユニコーンの成功はなかったと言える存在です。



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ユニコーンの名前の由来




ユニコーンのメンバーは、全員が50代。
決してメルヘンでもなんでもない
メンバーが5人が
集まったバンドの名前がユニコーンなのは、
そんな彼らが聴いていたイギリスのバンドの中に
T・レックスのアルバム『ユニコーン』に由来しています。


曲を聴いてみれば、
なんともユニコーンの原点のような、
牧歌的で
初期の激しいパンクロックのような感じではありません



ですが、この曲には予想さえしなかったであろう
長いバンド、ユニコーンの音楽生活で
中心的な音楽の軸のような
エッセンスが詰まっています。



奥田民生 おくだ たみお
ボーカル・ギター
OT
広島県広島市1965年5月12日(53歳)

手島勇 てしま いさむ
ギター・ボーカル
TESSY(テッシー)、3623(サムニーサン)
愛知県生まれ広島県育ち1963年8月27日(55歳)


堀内一史 ほりうち かずし
ベース・ボーカル
EBI(エビ)、吉岡源造
広島県広島市1965年10月2日(53歳)


阿部義晴  あべ よしはる
キーボード・ギター・ボーカル
阿部B(アベビー)ABEDON(あべどん)
山形県山形市
1966年7月30日(52歳)


川西幸一 かわにし こういち
ドラムス・ボーカル
西川幸一、西川くん
広島県呉市 1959年10月20日(59歳)



ユニコーンのメンバーは、
すでに50代を越えています。
しかも2009年に再結成するまでに、
各自がそれぞれの音楽活動をしていました。


そこには、ユニコーンの強みである
メンバー全員が作詞、作曲ができる こと、
さらにヴォーカルを取ることもできる という
ポテンシャルの高さ が成しえたことです。
そのことがよくわかるのが、
2009年に再始動した時の最初の曲の
ヴォーカルを取ったのは、
奥田民生さんではありませんでした。


そんな活動休止の間に
奥田民生さんは、
全米の子どもたちにまで
人気がでることになった
puffyのプロデュースなどでも
大成功を収めています



その際にもたまにMステなどに
出演することはありましたが、
相手のタモリさん よりも
はるかに自由で、気ままに生活している様子が
うかがわれるような様子でした。


そういったユニコーン
奥田民生さんの曲の多くは、
人を見て曲を作っているというよりも、
その人それぞれの人間行動 ユニコーン
観察した情景を唄った ものが多く
特にサラリーマンの哀愁や変わることない日々に
どう向き合っているのかがテーマ

になっているのも特徴です。


実際に、ユニコーンはミュージシャンなので、
サラリーマンの哀愁などとは
かなり遠い位置にいるメンバーですが、
男として生きていることへの責任や
時にやるせなさを描く
ことで、
男性のファンの共感を呼びます。



奥田民生さんへの憧れ




奥田民生さんの姿をメディアで見ると、
時々唄を歌い、
そしてあとは好きなことをして
生活している 
ような印象を受けます。
コメンテーターの対応も実にテキトウで
「釣りして車いじって、あとはぼーっと」
なんてこともごく自然な言葉として飛び出します。


実際に、奥田民生さんは、
大の釣り好き、
さらに車も自分でチューンナップするほどの車マニア。
ですから言っていることの
半分以上は正しいのですが、
50代になっても今なお日本武道館を満席にし、
ヒット曲を飛ばす、
その凄さは、
もちろんユニコーンの音楽の良さにあります。


そしてユニコーンの曲の中には、
男性が「こんな人生を送れたら」と
思わせるようなロマンある
夢のような生活
をうかがえます。
そんな5人のメンバーが
それぞれにおしゃれな格好をして登場すれば、
それはそれでかっこいいかもしれません。
ですが、
彼らが好んで着ているおそろいのつなぎで、
そこから弾け出る音は、
「実はすごいんだぜ」
ファンの懐にずっしり入り込みます

だからこそ、
ユニコーンの周りには、
慕ってくる後輩や仲間のアーティストが多く
特に斉藤和義さんなどは、
そんな奥田民生一派
メンバーとさえいえます。



100周年っていったら何歳になるの?




今年、再始動から10周年
ABEDON(あべどん)
が加入して現体制になったサード・アルバム『服部』から30周年
川西幸一還暦で60周年
全部足すと100周年、
それが2019年!

というわけでニュー・アルバム『UC100V』3月27日にリリースし、
4月から12月までかけて
武道館2daysを含む50本の全国ツアーに
ユニコーンは出発します。


ユニコーン100周年ツアー詳細はこちら


今の姿の民生さん は、
若かりし頃の面影は、
全くありません。
ですが、デビューしてからの様々な経験をすべて吸収し、
全部吐き出すかのように、
現在のユニコーンに会えます。
ギターもさることながら、
ドラムの安定した
いわゆる「走らない」着実なリズム

ユニコーンを支えます。


ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?1

ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?2

ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?3


人の人生さえ変えてしまうほどの影響力




2009年に再始動を始めるユニコーンですが、
それまでのガンガン行く曲のスタイルと共に
アルバム「服部」では、
それまでに感じたことや
経験をそのまま生かす作品になっています。


さらに2009年という年が
ある男性ミュージシャンにとっても
そのファンにとっても
どうしても忘れることのできない年となったことを
少しだけ触れさせてください。


その人は、フジファブリックの志村正彦さん
(哀悼の意を込めてここからは志村くん
志村くんは、中学2年生の夏休みに
富士急ハイランドで行われた
奥田民生さんのライブと偶然出会います。


そしてそれまで野球一筋だった少年が
雷に打たれたような衝撃を受け、
ミュージシャンになることを決心
します。
その少年は、高校を卒業するとすぐに上京し、
バイトをしながら奥田民生さんを追いかけるようになります。
そんな志村くんがようやく奥田民生さんに追いついて
奥田民生さんの弟分になるまでになりました。
それからは一緒にセッションしたり、
フジファブリックが被写体となり
写真を撮ったりする間柄となっていきます。


志村くんの唄い方やギターの弾き方は、
来る日も来る日もユニコーン
没頭したためにそっくりです。


そんな民生さんをあまりに好きすぎて
似てしまっているということだということですが、
とにかくここまで人を惹きつける魅力がある のが、
奥田民生さんなのです。


志村くんなきフジファブリックとなりましたが、
そんな残されたメンバーにとっても兄貴分として
奥田民生さんは、
いつも気にかけ気にかけている大事な弟分です。



ユニコーンと親交のあるアーティストは?




100周年のツアーが発表されると、
親交のあるあらゆるジャンルのミュージシャンから
コメントが寄せられました。
その名前だけでもいかに
幅広い交流があるのかわかります。



蒼山幸子(ねごと)
彩木咲良(たこやきレインボー)
綾小路 翔(氣志團)
安齋肇
いとうあさこ
木内健
喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
木村カエラ
木本武宏(TKO)
キヨサク(MONGOL800)
桐谷健太
草野マサムネ(スピッツ)
小渕健太郎(コブクロ)
小籔千豊(よしもと新喜劇)
小山宙哉(『宇宙兄弟』作者)
斎藤有太
さかしたひかる(ドミコ)
スキマスイッチ
田中和将(GRAPEVINE)
つじあやの
土田晃之
寺岡呼人
ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)
浜崎貴司
ハヤシ(POLYSICS)
フジファブリック
フラワーカンパニーズ
フルカワユタカ
真山りか(私立恵比寿中学)
谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)
矢野顕子
吉井和哉
和田 唱(TRICERATOPS)
H ZETT M
OKAMOTO’S
PUFFY
SPARKS GO GO




と、アイドルから濃いロッカーまで
たくさんの人がユニコーンの周りにはいます。
単に長い年月をバンドとして生きて来ただけでは、
これだけの人との親交はないのではないでしょうか?
それもユニコーンの魅力です。



押さえたいユニコーンのCM曲やドラマの主題歌




どこかメンバー5人がのんびりしていて、
それほどがっつりと音楽活動をしていないような
雰囲気
を出すユニコーン


ですが、一度ユニコーンの曲を聴けば、
彼らの高い音楽性の中のユーモアは、
高度に作られたメロディの
ちょっとした「お遊び」のような印象

変わります。
本来全面的に打ち出しても
文句なしの出来栄えの曲たちは、
認められているところでは、
しっかりとCMやドラマの主題歌にも
使用されています。
知らないうちにきいていたかもしれない
ユニコーン奥田民生さん
メロディをご紹介します。


『すばらしい日々』



1993年4月21日 2006年3月24日(再発売になります)
映画『ヒナゴン』主題歌(2005年)SONY DH ハンディカムCMソング(2006年)


『WAO!』





なんかどうなってもいい、戻って来たけれど気合いなし、その部分を全面に出す曲。このスタイルは、横山やすしさん?ですかね。
2009年2月4日 日本コカ・コーラ「アクエリアス」CMソング


『デジタルスープ』





動かないパペットに意味がある?です。
2011年4月27日 三井のリハウスCMソング


『Feel So Moon』





これを見て、たまに入る「心に沁みる言葉」に感動しない人っていないのでは。
2012年6月22日 日本テレビ系列「宇宙兄弟」OP



奥田民生さんのさすらい曲ほか伝説的エピソード






見た目は、ただのおっさん
ですが、そのただのおっさんが
ちょっと力を出すと、
他人がマネのできないようなことをしでかします。
これが笑いを取ろうとしてやっていることなのか、
真剣に考えた末の面白味なのかは不明ですが、
とにかく湧いてくるアイディアは、
尽きることがありません



そんな奥田民生伝説ともいえるエピソードのほんの少しを挙げますと、


・なんと奥田民生さんは、ソニーミュージックアーティスツの顧問

・ジョン・レノンスーパーライブに6度も出演

・レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」を設立

・2015年11月28日MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて
「奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」公演を開催

ライブ中盤にてサプライズ的に
広島東洋カープの前田健太
大瀬良大地が登場し、
打者に奥田、
捕手に大瀬良、
投手に前田と言う形式で
「始球式」
がおこなわれています。


ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?4

言うまでもありませんが、
奥田民生さん
広島出身の熱狂的なカープ男子です。


ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?6

・あの名曲をプロデュース 
2016年、スキマスイッチの「全力少年」をプロデュース(リアレンジ)した楽曲が
「全力少年produced by 奥田民生」のタイトルで
リリースしています。


とまだまだ伝説を挙げればきりがないのですが、
本人のパーソナリティを一言で言うと
「ただのミーハー」
それを仕事に生かすと
誰もマネのできないすごい作品を生み出す

ということです。
民生さん自身を
おもしろい人間として挙げるのであれば、
それはもう民生さんが良く使う表現の
「ボイン」で片付くでしょう。
その理想を追い続ける50代のおっさんたちの絶賛の曲です。

ユニコーン開店休業



奥田民生さんの曲




奥田民生 『さすらい(LIVE DVD「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」)』





奥田民生 『歌うたいのバラッド』





ご存じ斉藤和義さんの名曲です。民生さんが唄うとまた違った人生が浮き上がってきます。
広島出身の民生さんが広島で唄うことがとても意味深い物になっています。







ユニコーン(バンド)の由来や伝説の大迷惑以外の曲!主題歌もあるの?最後に




1つのバンドの寿命は、せいぜい10年も頑張れば
それで十分だったつい数年前ですが、
最近では、
いい曲を作り、
ファンが長い間応援してくれるようなバンドが増えてきました。
というのも、
まだまだ欧米から見れば、日本の音楽は遅れているともいわれつつも、
日本人らしい、
仲間意識を常に意識する性質が実り
10年以上、20年、30年と続くバンドが出てきています。


そんな長いバンドの仲間入りをしたユニコーンは、実に力みのない自然体です。
そういった誰もが休みたい時に休み、仕事をする時にする。といったスタンスは、
きっと、アーティストたちにとっては、一番生活しやすくかつ音楽活動に効果をもたらすものなのでしょう。


ふざけるのも、基本の上手さがあって初めてできるものです。
そんなところをいつも意識し、かつとぼけるところはとことんとぼける
不思議なおっさん集団
となったユニコーンには、ずっとそんなうらやましい世界を
描いてほしいですね。


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