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「馬医」は2012年に韓国で放送された作品です。

放送されてから10年の歳月が流れましたが、名作は何度見ても色褪せないというのでしょうか。

「馬医」は韓流時代劇派に根強い人気の作品です。

(私は、どちらかというと、現代・ラブコメ派ですが…)

それもそのはず。

「馬医」を送り出した監督は、韓国歴史ドラマの巨匠と言われているイ・ビョンフン

韓流ブームを巻き起こした「チャングムの誓い」「ホジュン宮廷医官への道」など、王朝時代の医学を描いた作品で有名です。


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2022年はどこで視聴できる?

「馬医」は、Hulu、FODをはじめいくつかの有料配信サイトで放送されているようです。

韓流時代劇派は、もちろんですが、作品に興味がある方は、この機会に視聴してみてはいかかでしょうか。

最近の有料配信サイトは韓流作品が新旧かなり充実してきています。

韓流がはやり始めた頃の作品には日本にはない韓国人ならではの視点でとらえた作品、

日本の大河ドラマを彷彿とさせるような韓国歴史ドラマのラインナップが実に豊富。

私個人としては、今の作品より重みのある名作が多い気がします。

嬉しいことにHuluもFODも1回限りにはなりますが、無料のお試し期間があります。

韓流時代劇派にいまだに人気が高い「馬医」。

新しい韓流時代劇派が今年もまた増えそうな勢いですね。

馬医はどんな話?全何話??

「馬医」は日本の大河ドラマのように歴史上に実在した名医ペク・クァンヒョンの波乱万丈の70年の人生を描いた作品です。

ペク・クァンヒョンは、朝鮮王朝16代のインジョ大王の統治下にあった1625年に誕生しました。

インジョ大王はドラマの第1話で登場しています。

ペク・クァンヒョンは今でいう獣医に当たる「馬医」出身でした、鍼灸治療を得意分野とし、特に切開に使用する

鍼を煮沸消毒する事で器具の安全性も高め、馬の治療技術を向上させることに成功した人物です。

馬の治療技術向上への貢献はやがて人への医療技術向上へと広がっていきました。

ペク・クァンヒョンの名医としての噂はやがて宮廷に届き、病に苦しむ皇族への治療依頼が増えていきました。

こうしてペク・クァンヒョンは馬医から韓国歴史に名を名を残す名医となった言われています。

「馬医」はペク・クァンヒョンの幼少時代から、名医として一世を風靡するまでの話を全50話にまとめています。

50話というとドラマとしては長編。

長編ではありますが、ペク・クァンヒョンを中心に展開されるストーリーは見る者を一気に引きつけます。

キャストも魅力的!

主役のペク・クァンヒョンを演じたのは、チョ・スウン。

韓国ではミュージカル俳優として有名です。

舞台俳優であるがゆえに最初は「馬医」の出演も固辞していたといいます。

イ・ビョンフン監督に熱望されてドラマ初出演で主演のペク・クァンヒョンを演じました。

 

ヒロインを演じたのはイ・ヨウォン

「善徳女王」で有名になった女優です。

私は、この作品をみていないのですが、「私の期限は49日」という作品をみて彼女を知りました。

私生活では1男2女のお母さんです。

2022年も「グリーン・マザーズ・クラブ」というドラマに出演しています。

最後に色褪せない名作

最近、一度解約したFODを再契約しました。

理由は、キム・ソンホの「君のハートを捕まえろ」のノーカット一挙放映版を見たかったから…

それに伴い、韓流ドラマを配信サイトで検索をかけることが多くなりました。

配信サイトの難点は、見たい作品が見られないこと。

本当に見たい作品はやはり、DVDをレンタルするしかないようですね。

ですが、今まで、気に留めなかった作品や、過去いい作品だったと思う作品を見返すといった形で

キム・ソンホのように新しい俳優作品との出会いがあったり、意外と面白かったと思える作品と出会える機会が増えました。

そんな中で、韓流がブームになり始めた頃の作品も沢山配信されており、懐かしい気持ちで改めて見直す事も多くなりました。


古い作品には名作も多いですね。

新しい作品にばかりつい目が行きがちですが、改めて流行時の原点ともいえる作品に触れてみるのもありかもしれません。


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