目次


Sponsored Link

Netflixには、なんといっても、オリジナルの韓流ドラマが多い!!

そして、ヒット作品が目白押し!!

Netflixは1997年にアメリカのカルフォルニアで創設された比較的新しいコンテンツです。

アナログ人間の私は、韓流ドラマがいろいろ見たいとDVDを借りまくっていましたが、

今やすっかり韓流ドラマはNetflixのオリジナル作品にはまっています。

最近では、「還魂」「イカゲーム」「美男子堂事件帳」など、話題作が多い!!

韓流ドラマ好きにはも力満載のコンテンツといえます。

今回そんなNETFLIXオリジナル作品でご紹介したいのが「ウヨン弁護士は天才肌」

自閉症の天才弁護士ウヨンの実に爽快なリーガルストーリーです。


Sponsored Link

ウヨン弁護士は天才肌キャスト紹介

ウ・ウヨン:パク・ウンビン

自閉症スペクトラムの弁護士。

法学書の内容がすべてインプットされているという恐るべき知能を持った弁護士。

記憶されている法を巧みに利用しなが奇想天外な発想力で弁護をしていく。

イ・ジュノ:カン・テオ

法律事務所ハンバダ一のモテ男。

ウヨンの弁護をフォローするうちに彼女の弁護士としてのひたむきな姿に
惹かれ、彼女を愛するようになる。

チョン・ミョンショク:カン・ギヨン

ウヨンが所属する弁護士チームのリーダー。

新採用されたウヨンが自閉症のスペクトラムと知り当初は困惑するが、
弁護士としてたぐいまれな才能を持つウヨンを認め、彼女の弁護の理解者となる。

チュ・ジョンヒョク:クオン・ミヌ

弁護はあくまでも依頼人の優位を勝ち取るためという勝ち負けに強いこだわりを持ち
弁護は勝ち負けではないく正義(真実)にこだわるウヨンと真っ向から対立する。
なにかとウヨンに理解を示すチョンリーダーにも内心不信感を抱いている。
ウヨンがライバル事務所のパートナー弁護士チ・ギヨンの隠し子といち早く気づく。

チェ・スヨン:ハン・ユンギョン

ウヨンと同じ大学を出ている同期。

ウヨンが自閉症でありながら、天才的な弁護士としての才能があることを認めており
職場でも、彼女のフォローをさりげなくする。

ジュノに好意を寄せており、最初は両想いかと勘違いするも、ジュノの思い人がウヨンで
ウヨンもジュノが好きだと知り、彼らの良き理解者となり2人の恋路を見守る。

同期のジヒョクの思いを知り彼を受けいれる。

ウ・グァンフォ:チョン・ペス

法律家になりたかった夢をウヨンを育てるために諦めキンパプ店を営んでいる。

チン・ギヨン:テ・スミ

ウヨンの所属するハンバダのライバル法律事務所テサンのパートナー弁護士。
出世欲が強く、法務長官まで上り詰めていくが…

トン・グラミ:チュ・ヒョンニョン

ウヨンの高校時代からの友人。

編入した高校でもいじめられているウヨンを救い、
それを機に2人はいつも行動を共にするようになる。

ウヨンが唯一ここを許している大親友。

ハン・ソニョン:ペク・ジゥオン

ウヨンの父親の大学の後輩。

ウヨンがチン・ギヨンの隠し事知りながらも
ウヨンの弁護士としての技量を見抜きハンダナでウヨンを弁護士として採用し、
ウヨンの母ギヨンの法務長への道を阻む。

ウヨン弁護士は天才肌の魅力は?

日本でも、2012年に中居正広主演でミステリー物で「ATARU」が放送されヒットしました。

こちらも主人公が、自閉症でサヴァン症候群という設定でしたが、

ウヨン弁護士は天才肌もATARU同様、

「法」という1つの事に天才的な才能を見出していました。

「ウヨン弁護士は天才肌」の大きな魅力は何といっても、

ウヨンの弁護に対するあり得ない程のまっすぐな姿勢だったのではないでしょうか。

健常者では見落としがちなところに奇想天外な法の活用を見出し、事件を解決していく様は

視聴者にとって痛快で新鮮だったのではないでしょうか。

感想とおすすめポイントは?

劇中で、知的障害のある女性の恋愛訴訟と自閉症の弟と秀才の兄の死の真相を探る訴訟の話がありました。

ウヨン自身に自閉症という被害女性と同じ障害があることで
弁護士として以上に世間の目が、同じ枠の人種としてとらえられることの難しさを取り扱っていました。

ウヨンとジュノの恋愛問題ウヨンとチン・ギヨンとの母と娘の関係など、

ウヨンが1つの事案を解決していくごとに彼女自身のこういったプライバシーな問題も

一緒にクリアになっていくストーリー展開が実に巧みに描かれています。

 

最後に・・・第二弾はある?

ドラマの終盤では、事件の弁護を通じ、健常者であるジュノとの恋愛を終わらせようとするウヨンとジュノの姿も…

そこにも、健常者都障害者との世間の視線や思想に大きな違いがあることを感じさせました。

ドラマで一度はこの恋愛を終わらせているジュノとウヨンですが、

最終話でジュノがウヨンに「自分は飼い猫に片思いをしているようだ」とのたとえで、

ウヨンの言動1つ1つがすべて自分には愛おしいと告げます。

ジュノの言葉にウヨンも「飼い猫も主人を愛しています」という言葉で返し、

2人の愛は復活するわけですが、とりあえず、その先は視聴者の想像に投げる形でドラマは終焉しています。

2シリーズ目があるのでしょうか…期待したいところです。


Sponsored Link