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冬は乾燥しているので、
手や顔がカサついてお困りの方も多いはずです。
特に家事をしたりすると、
手荒れがひどくなるので悩みものです。
しかし、なんだか鼻の奥がムズムズしたり詰まったりしていませんでしょうか?
冬は乾燥しているのだから、
鼻炎にはならないのでは?
とお思いの方に、
どうして鼻炎や鼻づまりが起きるのか、
またどんな対策が効果的なのかをご紹介します!
冬の鼻炎は寒暖差アレルギーかも!?
冬になると、稀に寒い外から帰ってきて、
暖かい室内に入ったり、お湯で手を洗うと蕁麻疹が出る方がいます。
これは寒暖差アレルギーといい、
アレルギー体質の方はなりやすいものです。
鼻炎や鼻づまりにも同じことが言えます。
気温の差が鼻の粘膜を刺激しますので、
鼻水や鼻づまりを起こすのです。
厄介なことに、このタイプの鼻炎は対処が難しいです。
天気予報を見て、
「明日は寒いから気をつけよう」としても、
結局は室内と屋外、
またお風呂場などの寒暖差の激しいところにいることでアレルギーを引き起こすのです。
対策としては、
一定の気温をキープできるようにマスクをして外出し、
帰宅しても室内で数分過ごしてから外すことが望ましいです。
乾燥が原因!?鼻づまりの効果的な対処法は?
朝起きてくしゃみをしたり、
鼻が詰まっていて不快になってしまう方は、
いわゆるドライノーズかもしれません。
冬は乾燥しているので、
起きたら喉もカラカラになっていることもあります。
口を開けて寝ていると、
それ原因で風邪をひいてしまうこともありますし、
乾燥はウイルスにとって好都合な場所なのです。
鼻炎も同じく乾燥していると、
ウイルスも繁殖しやすくなります。
加湿器があれば一番ですが、
買う余裕がない方、置くスペースがない方はどうしたら良いのでしょうか。
とても簡単で効果的なのが、
濡らしたタオルを絞って、ハンガーにかけてそのまま寝ることです。
また、喉も弱い方はマスクをしたまま眠ることで
喉と鼻の両方を保湿できますので、効果的ですよ。
ティッシュを噛むごとに痛い!乾燥がひどい時の対策は?
鼻炎などで鼻を噛んでいると、
ティッシュを大量日使用してしまいますよね。
ですから、おのずと鼻の下や粘膜が、
ティッシュと擦れて大変痛くなるのも悩みの1つでしょう。
でも市販の薬でどれを使ったらいいのか分からない、
匂いのあるものは苦手、
という方でも使えるのがワセリンです。
ベビーワセリンなど純度の高いものでも、
350円ほどで買えてしまいますのでお手頃です。
⇒ ベビーワセリン 60g
スースーするわけではありませんが、
薬ではないので痛みなどもほぼありません。
花の粘膜に薄く塗ると、少しは鼻炎に効果があります。
蒸気を吸い込んで乾燥を防ぐ!鼻炎には効果的なスチームタオル
よく風邪や喘息で咳き込んでいる子供が、
病院でネブライザーを加えている風景を見たことがあるでしょう。
また、ご自身も風邪や花粉症の時期に
喉や鼻のネブライザーをやったことがあるかもしれません。
一定の蒸気は粘膜に潤いを与えてくれますので、とても効果的です。
しかしあのような機械を家に置くことがなかなか非現実的ですよね。
そこで簡単なのが、タオルを濡らしてレンジで15秒くらい温め、
それを鼻にあてて蒸気を吸い込む方法です。
これなら家にあるタオルと電子レンジだけでできます。
乾燥を防ぐために朝や寝る前にやってみてください。
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鼻炎や鼻づまりに効果的な対策5つのまとめ!
最後にもう一度、
冬の鼻炎や鼻づまりの効果的な対策5つをまとめると、
・寒暖差アレルギー予防に外出から帰宅してもすぐにはマスクを外さない。
・濡らしたタオルを部屋にかけて寝る。
・ベビーワセリンを鼻の下や粘膜に薄くぬる。
・スチームタオルで蒸気を吸い込む。
です。
いかがでしょうか?
どれもお金をそんなにかけなくてもできますので、
ぜひ、試してみてください。